2011年3月14日

弁当を詰め、7:00に事務所。
メールチェックや東北地方出身の友人にメール連絡したり。
8:30過ぎ事務所を出て、自転車で中野の税務署へ確定申告を提出に。
中央線の高架下を歩く人が多い。高円寺駅横を通ったら、ホームへの入場制限をしており、沢山の人が改札前に並んでいた。
9:15事務所に戻り、日報をアップ。
HNHの図面化作業とスケッチ。
14年前に浦安に竣工したOKHのクライアントから、地震の影響で地面が液状化して影響があった様子との電話がある。
新浦安辺りの液状化のニュースもあり、気になっていたが、地震時には道路が波打っていたように見えたとのこと。
建設会社に連絡をして調査を依頼し、クライアントへ報告。
昨日のスケッチをまとめ、スタッフとKNH-2の打合せ。
「暮しの道具デザインコンペ」の試作品の写真が、吉野杉工房の小林さんから届き、事務所一同喜びの声を上げるも、しばらく後に、事務局から17日の審査会は延期の連絡が届く。
予想はしていたが、順当な措置だ。
小林さんには、お礼をメールを送る。
さらに後、クライアントからメールが来て、連絡がとれてなかった夫人の気仙沼の実家のご両親と連絡がとれたことを知らせて頂く。
自分の身内のことのようにホッとした。
メールにもあったが、亡くなったりいまだ不明の方や、これからの生活のことを考えると、手放しでは喜べないだろうが、ともかく良かった。
帰り道、阿佐ヶ谷の街は、ハンバーガー屋さんの看板が消えていたり、休んでいるお店もあり、路地に入ると、いつもより暗く、ほんのりとした明るさが落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
それにしても、テレビ局は各局同じ情報を繰り返しているだけなのだから、ひとつの局が代表して放送し、他は放送をやめれば、かなりの電力が助かるのでは、と思うのだが。
もしくは、一番重要なのは、避難されている方の名前や顔の情報だと思うのだが、避難所では全体の様子を中継するだけで、一人一人の確認には至らない。何故なのだろう。
被災地以外からの安否の確認情報は、被災地の方はなかなか見ることが出来ないのだから、被災地に入った報道が避難されている方の情報を、被災地以外で安否の確認を知りたくて、報道を見ている方々に届けることは出来ないのだろうか。
ラジオと教育テレビで、音声や文字情報でしか行なわれていない。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon