昨日の雨は上がって良い天気だが、冷たい雨に散ったキャロライナジャスミンの花を掃き集めて、7:30に事務所。
スタッフが置いて行った、KNH-2の見積り質疑を確認。
母が亡くなったことの手続きで、唯一残っていた、出生地から戸籍謄本をとる手続きについて調べ、解らないところを電話で問い合せる。
午前中は、ホームページの最新情報をアップし、その他の更新マニュアルなどを確認したり、雑務いくつか。
室井絵里さんから、5月14日から福岡のアルティアムで開催される「下着アヴァンギャルド宣言—鴨居羊子の小径—」のかっこいいA2大のポスターにもなる、リーフレットが届く。
昨年川崎市岡本太郎美術館で行なった展覧会を深化させた展覧会のようだ。
建築会館の中庭で行なった「劇空間を再考せよ」の中で上演した、唐ゼミ☆の「恋と蒲団」が再演される。
14:00前、事務所を出て武蔵野大学へ。
14:40から、空間造形3の授業。
「10人が集って住む空間」と言う課題で、先ずグループに分かれて、敷地調査・事例調査・配置計画(ボリュームチェック)の発表。
各グループ9分ずつで9グループ。
先週うちのグループの学生には、初めて敷地を観に行ったときに、ここにこのようなものを計画したら、と思い浮かべる事が大事だ、と話したのだが、どうもピンと来てないようだ。
ここでこんなことをやってみたい、というエネルギーが伝わって来ない。
休憩を挟み、16:30からグループごとに分かれ、エスキスチェック。
15人程の学生一人一人に前に出て考えていることを発表してもらい、それにつてアドバイスを行なう。
なかなか良いところに眼を付けている学生が3分の1くらいいるが、これらをうまく導いて行くことができるか。
さすがに15人程にアドバイスを行なうと、一杯一杯になって来る。
19:00に全員終了。
しばらく準備室でアシスタントの学生と話しをして、19:30前学校を出る。
水谷・伊藤両先生はまだエスキスチェックを行なっていた。