大塚聡アトリエ

久しぶりに弁当を詰め、7：00過ぎに事務所。
今日も寒い。
スタッフが置いて行った、KNH-2の見積りの質疑の回答を確認。
昨日もらって来た、武蔵野大学住環境専攻の年度優秀作品集「MU」を端から読みながら、後期の空間造形4の課題について再考。
前半の小課題のテーマをそろそろ変えようか、と思って、今年度学校に行きはじめて良い場所を見つけたが、どのような広がりを持たせたら面白くなりそうか考える。
10：00、知人のライフコンサルタントの方が来所。
いろいろな話しの中で、地震に対する保険会社の動向などについても伺う。
10：30過ぎ、スタッフとKNH-2の質疑回答の打合せ。
午後久しぶりに、中杉通りの古書店・銀星舍へ。
ご主人が気に入りそうなCDがあったので、用意してあったが、地震などでなんだか行きそびれていた。
地震の時銀星舍では、棚の上半分の本が全て雪崩のように崩れて来て、とても恐ろしかった、とのこと。
その崩れた本で道が塞がり、外に出ようと思っても出口までなかなか行けない状態だった、と言う。
ご主人は団塊の世代で、元々原発には反対したりしていたが、なんだかずーっと大事なこと忘れて、ほっておいてしまっていたようで、と言うような話しで、しばらく話し込む。
戻って雑務いくつかや、スケッチ。
唐さんの本を編集した、岩波書店の樋口さんの夫人で、詩人の新井高子さんからの下記のメールが、梁山泊から転送されて来た。
「唐組でお目にかかる皆様方へ

BCCで失礼します。新井高子です。
春公演「ひやりん児」が待ち遠しい今日この頃ですが、お元気ですか。ちょっとお知らせです。

すでにご存知かもしれませんが、
震災のため唐組水戸公演が中止になり、急遽、その日程は、明治大学で行われることになりました。
じつは、夫の樋口良澄が、この企画に関わっておりまして、
私が編集するミて・プレスのサイトに、その情報を詳しくアップしました。
記者発表で配布された、唐さんの文章は、必読です！

明大公演では、アフタートークもあるそうです。

ただ、宣伝期間が短いので、樋口は、お客さんの入りを、ちょっと心配しているようです。
お時間が許すならば、
新宿や雑司ヶ谷だけでなく、この春はお茶の水でも皆さまにお目にかかれたら…と思いますとともに、
もしもご協力いただけますならば、メール、ブログ、ツィッター等、
友人、知人、見知らぬ方へのご宣伝（どっかで聞いてるセリフですネ…）、お願いできたら幸いです。

お目にかかったときには、おしゃべりさせてくださいね。
時節柄、ご自愛のほどを。

新井高子拝」

17：30事務所を出て、新宿で馬主会の桐山と落合い、いつもの場所でミーティング。
20：00お開き。
新宿の街も、なんだか人の出が少ないように感じる。