8:00に事務所。
まだ咳は残るが、昨晩のシンポジウムで風邪は吹き飛ばされてしまったようだ。
昨晩のシンポジウムを反芻しながら、日報を書く。
朝、細田工務店の前を通ったら、竪谷さんと新田さんが今日開催の「クラフトフリーマーケット2011春」の準備をしてたので挨拶をした。
10:00からやっているとのことだったので、10:30事務所を出てちょっとお邪魔する。
細田工務店の一階は出展テーブルとお客さんで大賑わい。
竪谷さんに話しを伺うと、もう3・4年続けて来ていて、出展応募も何倍も来るし、お客さんも今度はいつとリピーターも多いとのこと。
一回りしてみて、もうすこし竪谷さんと話し事務所に戻る。
良い天気で良かった。
ホームページのアップ用データ作成作業。
14:00、「街道」へ。
今回展示している小松崎さんとすこし話し、事務所に戻る。
17:00過ぎ事務所を出て、御茶ノ水へ。
書店を散策して、18:15明治大学駿河台校舎の陽だまり広場へ。
唐組「ひやりん児」東日本大震災お見舞い公演へ。
現地で、チェ・ミキと落合う。
小劇場の勉強会のメンバーの鹿野さんや小池さん、高尾の家のクライアントご夫妻もみえている。
陽だまり広場はビルの2(もしくは3)階にある小さな広場。
窮屈そうに紅テントが建っている。
床は石なので、杭は打てずにいろいろなところにポールを支えるロープ結わいつけてある。
18:45から客入れ。
広場の床面に石の部分と芝生の部分があるので、「客席が平ではありません。畳が滑りやすくなってます。気をつけて、ご入場下さい。」との声がかかる。
テント内に入ると、確かに凸凹があり、部分的にベンチのような石の固まりが点在している。
すこし押して、19:10開演。
途中休憩一回で1時間ちょっとの芝居で、20:20前終演。
20:30から、樋口さんの進行で、明治大学法学部教授の金山秋男さん、中沢新一さん、唐さんによるアフタートーク。
唐さんはいつも通りの唐さんのペース。
他のお二人の話しは、やはり東日本大震災に結びついて行く。
昨日のシンポジウムでも「転換期」の話しが出たが、この時期にこれからを深く考えて行く必要性を改めて感じる。
21:30アフタートークも終了し、テントを後にして、御茶ノ水駅近くの焼き鳥屋へ、7人で行って、芝居や地震、建築の話しで盛り上がり、23:30お開き。
大和町に戻ってからも、昨日のシンポジウムについてチェ・ミキと一杯やりながら話し、2:00過ぎに休む。