2011年6月11日 現場見学・脱原発アクション

R0017664R0017671R0017684昨晩から雨が降っている。
8:30過ぎ事務所。
今日午後の建築施工法の授業の一環の現場見学会の準備。
午後には雨が上がる予報だが、当ってくれれば良いが。
11:30前に事務所を出て昼をとり、りんかい線の国際展示場へ向かう。
13:10、現場とのまとめ役になって頂いた、風袋先生と落合う。
13:15過ぎ、先生や学生たちが三々五々集り、来春開校する武蔵野大学の有明キャンパスに向かう。
建築施工法の授業としていて、60名程の参加者があるので、安全のため2グループに分けて見学。
現場に13:30に着いて、会議室で現場の担当の方と設計担当の方の紹介の後、有明キャンパスの計画概要と現場の説明を伺う。
その後、ヘルメットをかぶり、現場を回りながら説明して頂く。
もうしばらくで上棟する現場は、躯体の部分や検討用に仕上げられた教室まであり、丁度良いタイミングだ。
40分程現場を回り、会議室に戻って質疑。
なかなか面白い質問も飛び出して、15:00終了。
建築が沢山の人たちから出来上ると言う体験が、皆の刺激になってなってくれるとよいのだが。
お礼をして、りんかい線国際展示場駅まで戻る。
雨は上がったが、蒸し蒸しして来た。
15:15第2グループが集合して、再び現場へ。
第1グループと同じ見学を行ない、17:00終了するも、現場の完成模型や仕上げ材などに興味があるようで、しばらく何人かが残って質問している。
17:15現場を出て、国際展示場駅から帰路に着く。
電車の中で皆と別れ、新宿で降りて、今朝建築の先輩からメールが来ていた、「6.11脱原発100万人アクション」の、新宿のパレードの最終地点、新宿アルタ前に行ってみる。
アルタ前の小さな広場の周りは、パレード行進をする人たちと警官で騒然としている。
多くの人たちの間をぐるっと回ったり、立ち止まったりして、参加者の表明等を聞いていたら、知り合いに何人か遭遇した。
一人は横浜のパレードに参加して、こちらに移って来たとのこと。
福島からパレードに参加しているグループもいて、表明のたびに、周りを取り囲んで立ち止まっている人たちも拍手を送る。
しかし、呆れるくらい警官が多い。
「広場に集っていると通行の邪魔になるので、集会してる人は直ちに流れ解散しなさい。」と車の上から警官が拡声器でアナウンスする。
「広場」は人が集る場所ではないのか、という話しは、60年代の西口広場のフォーク集会にもあった話し。
何も変わってはいない。
移動しながら、迂回して地下に入り、改札の方に向かうが、地下を行く人たちは、地上のアピールにはまったく無関心のようだった。


事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon