2011年6月14日 アサダンギ

R0017687初めて自転車に乗って8:00過ぎに事務所へ。
15分から20分くらいか。
今日はいつもより一時間遅かったが、一時間早いと、通勤の人たちも少なく、もっと快適だろう。
昨晩、「悼む人」天童荒太著(文春文庫)を読了。
力作だった。
天童さんだから書けた小説ではないだろうか。
主人公の「悼む」と言う行為は、「カラマーゾフの兄弟」の最後でアリョーシャの言う言葉にも繋がっているし、「三好十郎傳 悲しい火だるま」片島紀男著(五月書房)で読んだ、三好十郎の社会に対する立ち位置とも繋がっているようにも感じた。
昨日より引き続き諸々の整理。
午前中で今までの資料をほとんど整理出来た。
イタリアの原発再開の国民投票は、投票数が過半数を超え、そのうち反対が90%以上の結果だったとのニュースがラジオで流れる。
日本でもやってみてはどうなのだろう。
午後も片付けをして、ある一画はずいぶんましになった。
15:00過ぎ、郵便局等に出たついでに、ブラブラしてどこにどんなものがあるのか少しずつ確認。
いくつかの雑務をして、17:30事務所を出て、阿佐ヶ谷の細田工務店へ。
阿佐ヶ谷のコミュニティ「アサダンギ」の会。
今までセミナー形式の会やミーティングを何度か行なって来たが、今回初めて談義を行なう。
会場を準備して、10名強の参加者が集り、19:00から「地震と住まい」と言うテーマでアサダンギ開始。
ユーストリームで、中継も行なう。
細田工務店の構造の専門家の齋藤さんが講師で、クイズ形式や地震の実験の画像も交え、あっという間の2時間だったが、なかなか勉強になった。
基本的なことを分かっているようだが、きちんとは知っていないものだ。
21:00過ぎ終了。
簡単に片付けて、近くの居酒屋でお疲れの一杯。
初めて会う方も多く、地震や構造補強の話しから、様々な年代の方がいるので、世代の話し等になり、大いに盛り上がる。
気が付けば23:30、ここでお開き。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon