昨日から降り始めた雨は、今朝も降り続いている。
7:30に事務所。
メールチェックや連絡事項、雑務。
日報のアップと、「設計ノート」の初めてのアップ。
9:30過ぎに事務所を出て、虎ノ門の吉野材を使った「暮しの道具」デザインコンペの事務局へ。
地震の影響で最終審査が7月になった。
奈良県の吉野杉工房で造ってもらった試作品の動きを確認しに行く。
10:30スタッフと落合い、事務局を尋ね、試作品と初対面。
とてもきれいで、香りや手触りも良く、魅力的に出来あがっている。
動かしてみて、動画や静止画でカメラに収め、プレゼンについていろいろ考える。
11:00前事務局を出て、スタッフと分かれ、恵比寿の東京都写真美術館の、「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」へ。
1968年8月のワルシャワ条約機構軍のプラハ侵略の一週間を記録した写真。
1968年は世界的に激動の時期だったが、世界の様々な場所で、いまだに同じような出来事は起きている。
では現在の日本は、脱原発は、と考え込んでしまう。
そう言う力を写真は持っているのだな。
13:30事務所に戻って、吉野杉工房の小林さんにお礼のメール。
スタッフと、いくつかの打合せ。
ホームページをいくつかいじる。
全体が段々有機的になって来ることに気付き、もっとそのような状態に出来ないか、考える。
18:00前に事務所を出て、父と一緒に駅近くに居酒屋へ。
今晩はビックリする程父も飲み食いし、20:00前に帰路に着く。