昨晩は台風の風雨に備え、事務所の雨戸を閉めて帰った(事務所の窓は昔の木製建具で、ガラスも2mmくらいなので)が、それ程の風雨はなかった様子。
朝も霧雨のような雨が降ったりやんだり。
朝は気温も湿度も低く、寒いくらいだった。
7:00過ぎに事務所。
日経デザインのライターの方から、先日の吉野材を使った「暮しの道具」デザインコンペの審査結果掲載のメールが来ていて、そのメールで審査結果がホームページにアップされていることを知った。
7月18日の朝日新聞・奈良県版にも記事が出ていたようだ。
スタッフが置いて行った、本日のKNH-2のクライアント打合せの資料を確認。
明日、これも地震で延期になっていた、西村多美子さんの写真集「実存」の打上があるので、再度写真集を見る。
KNH-2のスケッチ。
14:00過ぎに事務所を出て、麻布十番へ。
「建築史研究室」の先輩の大森さんが開設した「建築メディア研究所」を訪ねる。
先日突然訪ねてお留守だったので、今日はメールで確認して来た。
麻布十番の駅からすぐのシェアーオフィス。
久しぶりにお目にかかり、これからやろうとしていることの話しを伺う。
なかなか興味深い話しが伺え、早く「建築メディア研究所」のホームページを開設して下さい、楽しみにしています、と話しすぐ近くのタイルメーカーのショウルームへ向かう。
スタッフはすでに到着していて、打ち合わせようにサンプルを並べ始め、打合せ内容を再確認したり、再度サンプルを検討したり。
16:00過ぎにクライアントご夫妻がみえ、検討して来たことの説明とサンプルで確認。
途中家具のコーディネートの方もみえ、試し焼きの方針を決める。
その後、家具の話しや、各階の確認事項などの打合せを行ない、18:30過ぎ終了。
クライアントとコーディネートの方は帰られ、我々はメーカーの方と少し打合せをして、18:45過ぎ急いでショウルームを出て、現場近くの顔合わせ場所へ向かう。
15分ほど遅れて、現場近くのしゃれた蕎麦屋に到着。
設備業者さん、構造事務所、建設会社の方々と顔合わせの一杯。
最初は堅い感じだったが、徐々に気分もほぐれ、最後はいろいろな話しで盛り上がり、担当の方の素顔も垣間見え、良い会だった。
23:00頃お開き。
マイネマオ、23日(土)京都8R 500万下 出走決定。