2011年8月1日

2011年8月1日

7:00に事務所。
今朝は湿度も低く、気温も低く過ごしやすい。
過ごし易いのだが、どうもこの涼しさで夏風邪をひいたようだ。
先週末から少し喉がいがらっぽく、体全体がちょっと熱っぽい。
いやはや情けない。
メールチェックと連絡事項いくつか。
日報を書いてアップ。
8月になったな、と思って気が付いたが、毎年来ているものつくり大学のインターンシップの学生。
たしかお盆休み前には終了するようなスケジュールではなかったか。
念のため問い合わせてみたら、今年はこちらに来るインターンシップの学生いない、とのことで安心する。
引越でバタバタしていて、気が付かなかった。
進行中のプロジェクトの確認やスケッチ。
13:00、スタッフと事務所を出て、KNH-2のクライアントの会社へ。
防音・音響工事の会社の方と落合い、14:00からバンドスタジオについて担当の方と打合せ。
15:00前終了し、事務所に戻る。
16:00過ぎ、KNH-2の地下と照明の打合せ。
先週、「日本近代文学の起源」柄谷行人著(講談社文芸文庫)を読了して、その後に「ムッシュウ・寺山修司」九條今日子著(ちくま文庫)を読み始めた。
先週の納涼会で、スペース煌翔のご夫妻にあった時にこの本を見せ、九條さんの話しをした。
と言うのも、スペース煌翔での萩原朔美さんや榎本了壱さんの展覧会の際に、九條さんと話す機会があったからだ。
元天井桟敷の方々の展覧会の際には、九條さんは必ずおみえになり、スペース煌翔のご夫妻とお付き合いがあり、その九條さんのエネルギッシュさに本を読んで改めて驚いていたところだったので。
しかも、先週の納涼会の場所は、寺山修司さんが亡くなられた河北病院のすぐそば。
お二人もタイトル等を書き写していた。
この本の最初、寺山さんが亡くなるところでは、胸が熱くなってしまった。
寺山さんが亡くなる前の天井桟敷の芝居を何本か体験出来たこと、利賀山房で白石加代子さんの「劇的なるものをめぐってⅡ」「トロイアの女」を体験出来たこと、状況劇場の「二都物語(再演)」「新二都物語」の連続公演を体験出来たこと、この三つが、自分の原点に今でもしっかりとある。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon