7:30前に起きだして、高校野球を見ていたら、9:00過ぎに甥が起き出して来た。
10:00過ぎ大和町を出て、お土産にすると言う、東京ばな奈を買いに東京ばな奈の本店に。阿佐ヶ谷のパールセンター商店街に、その本店があるのを、ネットで検索してはじめて知った。
歩きながら建設会社や工事中の現場の前を通るたびに、いろんな仕事がある事を話す。
その後、新宿西口の高速バスの発着所へ行って、15:20発の浜松行きのバスのチケットを買って、荷物をコインロッカーに預け、初台へ。
東京オペラシティアートギャラリーの「家の外の都市の中の家」へ。
少しでも、建築に触れる機会になれば、と。
木彫に興味があるので、2階で開催されていた収蔵作品展の「保田井智之 長円の夜」のほうが興味深かったが、甥は「家の外の都市の中の家」のほうが面白かった、との事なので、来たかいはあったか。
新宿西口まで戻り、ハイチでドライカレーを食べて、高速バスの発着所に戻り、デパートやヨドバシカメラの位置などを確認し、14:00に甥と別れる。
その脚で恵比寿の東京都写真美術館の「鬼海弘雄写真展東京ポートレイト」 へ。
かなりの枚数の写真が並ぶ。
写真集では一冊の本としてまとめられているので、その総体としての存在から、浅草に来た、一風変わった人たちをフィルムに収めている、という印象を持つが、一枚一枚プリントされた並んだ写真を見て行くと、我々も浅草で、大判のカメラで撮影されれば、このような様相をさらけ出してしまうのではないか、と思ってしまう。
街と人間、見応えのある写真展だ。
大和町に戻ると、16:30過ぎ。
甥が無事バスに乗れたか携帯に電話するも、留守録。
21:00過ぎ、無事家に到着したとの電話が入る。