7:00に事務所。
MYOの製作中の模型を確認。
いくつかブラッシュアップの検討し、スタッフに指示。
同じく、MYOの図面も確認し、その後、KNH-2の図面確認を行ない、スケッチ。
10:00、KNH-2の植栽とオーディオ関連の方々が来所し打合せ。
12:00前終了。
MYOのコンセプト文の修正や、立面のブラッシュアップ図を作成。
KNH-2のスケッチ。
17:00に事務所を出て、御茶ノ水の明治大学で行なわれる、「唐十郎・蜷川幸雄 公開対話 劇場都市 東京のゆくえ」へ。
17:30会場に着くと、沢山の人が列を作っている。
唐組のメンバーも勿論来ている。
500人入れるホールは満杯で、18:00過ぎから会が始まる。
最初に、唐さんも学生時代属していた、明治大学の実験劇場と言うサークルのメンバーに依る、「オイディプス王」と「下谷万年町物語」のリーディングがあり、18:30過ぎから、唐さんと蜷川さんの紹介映像が流され、おふたりが壇上に上がり、彩の国さいたま芸術財団の渡辺弘さんの司会で対話が始まる。
公開の席でおふたりが対話をするのは初めて、とのこと。
お互いが知り合ったきっかけや印象から話しが始まり、「盲導犬」「唐版 滝の白糸」「下谷万年町物語」「黒いチューリップ」という一緒に作り上げた4本の芝居のエピソードや、来年シアターコクーンで再演される「下谷万年町物語」についての話しで対話は終了した。
普段聞けないエピソード満載で、唐さんと蜷川さんのやり取りも芝居のようで、あっという間に時間が過ぎた。
最後に幾人か学生からの質問があったが、いやはやの質問に、おふたりともきちんと答えていた。
20:00過ぎホールを後にして、帰路につく。