7:00に事務所。
何だかこの時間が定時になってしまった。
亡くなったスティーブ ジョブズは同じ56歳。あまりにも早い。
亡くなったことに依ってはじめて知った言葉、「Stay Hungry Stay Foolish」はいいな。
連絡事項と日報のアップ。
スタッフが置いていったMYOの図面をチェックし赤を入れる。
その後、KNH-2の打合せ資料の検索とコピーを取る作業。
11:00過ぎ、スタッフとKNH-2の打合せ。
13:30、スタッフにMYOの指示を出し、14:00に事務所を出て、新宿でMYOの店舗を確認し、15:00過ぎ待ち合わせの時間より早く着き過ぎたので、改札に立ってKNH-2の内装打合せに着いて再考。
15:30前スタッフと落合い、KNH-2のクライアント宅へ。
クライアント打合せ18:00過ぎに終了。
いくつか大事なことが前に進んだので、スタッフとホッとする。
駅でスタッフと別れ原宿経由で恵比寿のNadiffの「福島辰夫 写真評論集 出版記念トーク」に30分程遅れて到着。
すでに細江英公さんと北野謙さんのトークは始まっており、沢山の方が詰めかけている。
知人より、福島辰夫さんの批評について教えて頂き、その方が今回の本の出版にも関わっていて、今日のトークを知った。
VIVO、10人の眼、そしてプロボーグの入り口まで、北野さんを水先案内人に細江さんの話しが続く。
20:00過ぎ終了し、福島辰夫さんが壇上に立つ。
若い人の、「いつ写真の批評が出来る、と思われたのか」、と言う質問に、「そんな時はなく、沢山観て考えて、何か書けそうだと思うことが出て来て、ゆっくり書いてこれでいいか、と思うところまでいくのに時間ががかかりながら、書いて来た。」と言う主旨の返答に、批評家としてのスタンスが良くあらわれていて、その飾らない話しぶりに、初めて接した方だが、感じるものがあった。
福島さんとこの会を教えてくれた方もみえていて、挨拶し、書籍を買い求め、サインして頂き帰路につく。
帰りの電車で、福島辰夫さんの経歴を拝見し、大事な仕事をされて来た方なのだ、とい言うことを知る。