7:00過ぎに事務所。
武蔵野大学の空間造形4、来週の授業に各自写真集を持って来るように指示しているので、こちらもいくつかの写真集を物色して、持参するものを決める。
学生から来たメールに、昨日書いた写真ギャラリーの案内を送付。
せっかく書いたので、ホームページの「設計ノート」にアップ。
スタッフが置いて行ったKNH-2の資料を確認。
9:00過ぎスタッフの一人が来て相談事。
いくつかの連絡事項。
スタッフと簡単な打合せ。
日報を書いてアップ。
13:00前事務所を出て、六本木のミッドタウンのショウルームへ。
スタッフと落合い、クライアントからメール頂いたソファを確認。
その脚で恵比寿の家具ショウルームへ移動し、14:30から担当の方から説明を受ける。
15:00、クライアントご夫妻がみえ、諸々打合せ。
大きな方針が決まって来た。
16:15、青山一丁目の家具ショウルームへ移動し、テーブル板について見本を見ながら話し合い。
こちらも方針が見えて来て、他にもいろいろな椅子を試しているところで予定の17:30前になり、クライアントご夫妻には失礼して、後をスタッフに任せ、横浜に向かう。
今晩は横浜赤レンガ倉庫のホールで「大唐十郎展」の「21世紀リサイタル」がある。
会場に着くと、沢山の人が開場を待っていて、凄い熱気だ。
すでにそこで、期待感が高まり、ワクワクして来る。
18:30に会場、ホール内に入ると、そこにはリングがあり、それを取り囲むように客席が並ぶ。
小劇場勉強会のコアメンバーの鹿野さんと出会い、隣に座り、開演を待つ。
19:00、定時に開演。
十貫寺梅軒さんと唐組の赤松さんの司会で、唐破風を設けた登場口から唐さんが、ボクサー姿で登場。
最初のほうは興奮してしまってよく覚えていない。
そして7年ぶりに近藤結宥花(ここからはいつものように「ユカちゃん」と書かせてもらうが)がリングに上がる。
11年前の満天星での「吸血姫」のシーンが急速に頭の中を巡り、ユカちゃんが台詞から歌に進んだ時に、熱い涙が目尻に。
その後も、安保さんの歌や、大久保鷹さんの「特権的肉体論」の朗読や、会場にいらしていた石橋蓮司さんが呼び出され「盲導犬」の一節と歌をうたったり、もうもう至福の時があっという間に過ぎて行く。
最後に、ご存知「ジョン・シルバー」のエイコラサの全員の歌で終演したが、客の拍手は鳴り止まず、再び唐さんと出演者が出て来て、エイコラサを歌い、お開き。
終演後会場の奥のスペースにゴザが敷かれ、乾杯と打ち上げ。
沢山の人たちが残り、皆幸せそうに酒盛りが続く。
22:30過ぎ、お開きになり、西堂さんと梅山さんと鹿野さんと一緒に会場を後にし、馬車道駅で西堂さんと別れ、3人で電車の中で語り合いながら、あっという間に渋谷に着き、新宿で別れて帰路につく。
唐さんの芝居の後は、30年前からそうだが、何故だか人と語り合いたくなる。
そして、ひとり道を切り開き、沢山の人を魅了した、唐十郎と言う人間と同時代にいられたことの喜びを、改めて実感した夜だった。
みな、至る所で闘っているのだ。
3歳馬
マイネルソラーナMeiner Solana/日だまり/スペイン語
父アグネスデジタル/母コスモバレンシア/関東:畠山重則
マイネルソラーナは、新潟競馬場から美浦トレセンへ無事に帰厩しました。厩舎の休日が明けた火曜日からダートコースで軽めのキャンター調整を始めています。畠山師は「内に押し込められて動けなかったのが残念でした。力を出し切っての負けではないです。疲れも全然見せていません」とコメント。今週末締め切りの名古屋、園田、船橋いずれかの地方交流に申し込む予定にしており、状態やメンバー次第では来週の新潟、ダート1800mへの出走も視野に入れています。