7:00過ぎに事務所。
いつものように、スタッフが置いて行ったKNH-2の資料チェック。
原寸で当ってみたり、資料探しも行なう。
10:00過ぎ、スタッフと打ち合わせ。
11:00事務所を出て武蔵野大学へ。
「at+ 10」はほとんど読み通し、その後移動中にProject Nyx「浅草版・くるみ割り人形」の台本を読んでいたがほとんど読み終わったので、本日から「日本建築生産組織に関する研究」渡辺保忠著を読み始める。
大学院時代の先生の博士論文で、遅まきながら読み始めることにした。
12:00過ぎから、提出されたパネルと模型を見て発表者の選定を行なうも、ビハインドの学生も多く、悩む。
13:00過ぎから、講評会。
各スタジオ4名ずつ発表と先生方の講評。
途中求刑を1回挟み、4スタジオの発表講評が19:30前終了。
例年のように、発表出来なかった学生にリベンジの機会を与えるも、手を挙げたのはひとり。
その学生の発表講評の後、先生方とアシスタントの学生からひと言ずつ。
大変だっただろうし悩んだだろうが、その機会を持てたことは幸せで(必修ではないので選択しなくても良い授業なので)、そのような困難から逃げないことで、つぎのステージへ進め、その繰り返しをどこまで持続出来るかが、設計を続けて行くことになり、他の困難にもその体験が力になる、と言うようなことを話した。
準備室で採点を行い、20:00過ぎから実習棟へ移ってお疲れの打上げ。
学生たちに感想を述べたり、質問を受けたり、ビハインドの学生の発表が始まったりで、22:30過ぎお開き。
23:00、打ち上げに出掛ける学生と同じバスで、学校を後にする 。
皆さんお疲れさまでした。
森田芳光監督死去。
「のようなもの」大好きな映画だ。
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