9:00に起き出し、10:30前大和町を出て、西荻窪で買い物をして、11:00前事務所。
ポストに、昨晩梁山泊の稽古場にもあった、「唐十郎論」樋口良澄著(未知谷)が、樋口さんから届いていた。
うちの事務所で作成した、紅テントの立面図が載っている。
樋口さんにお礼のメール。
メールチェックや、資料確認。
15:00前、武蔵野大学の4年生が卒計のエスキスチェックをして欲しい、と来所。
おいおい提出は年明けで、学内講評会は11日じゃないのか。
今の計画から出来うることのアドバイスをして、16:00終了。
日報をアップして、16:00過ぎから、1階の父と納めの一杯。
19:00前には父はうつらうつらするでしょうから、お開きにして帰路につく予定。
今年は母とチェ・ミキの父が亡くなったので喪中だし、ここ何年か年賀状は取り止めを続けているので、新年のご挨拶は失礼します。
そして今年は、震災と原発事故がありました。
そんなこんなで、「カラマーゾフの兄弟」のアリョーシャの言葉を思い出す一年でした。
『「死んだあの子を永遠に憶えておきましょう!」とアリョーシャがふたたび、思いのたけをこめて言った。
「永遠に憶えておきましょう!」少年たちがふたたび彼の言葉に声を合わせた。』
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー著亀山郁夫訳のエピローグより
良いお年を迎え下さい。