8:00過ぎに事務所。
連絡事項いくつかとKNH-2の図面や材料の確認。
吉野材を使った「暮しの道具」デザインコンペの受賞者へアンケートが雑誌社から来ているので、書き始める。
10:00過ぎ、スタッフとKNH-2の打合せ。
13:30、松岡君が来てKNRの打合せ。
来週からいよいよ解体が始まる。
その後もアンケートの回答を書き続け、16:00終了。
一日置くことにする。
18:30前、事務所を出て渋谷へ。
渋谷駅近くにシアターワークショプの伊東さんが部屋を借りて、渋谷文化研究所と言う場所を立ち上げ、そこで久しぶりの小劇場の勉強会。
19:00過ぎから三々五々今晩のメンバーが集り始める。
今晩のテーマは、東京芸大の方々が進めている、徳島県神山町のプロジェクトについて。
先ずはそれに関わってる方々からプレゼンがある。
そして、その町に寄井座という大衆劇場があり、それを再生して行くべく、取り組み方について芝居の観点からいろいろなアイディアをそれぞれ話す。
なかなか可能性のある小屋の再生で、それについて話して行くと、現在の演劇がいかに人々の暮しからはなれてしまっているのかが、逆にあぶり出されて来る。
21:00まで話し、その後、小劇場の勉強会のメンバーの早稲田大学の修士2年生から、無くなってしまうかもしれない小屋の調査の提案。
いろいろは方策を話し、先ずは取りかかりとして行なうことを決め、それがうまく行ったら2月中旬以降調査を行うことにして、22:00お開き。
渋谷文化研究所の1階が酒屋だからか、東北のお酒を準備されており、少しでも消費になればと、っていうかただ飲みたいだけでもあり、美味のお酒3種類を頂く。