7:00過ぎに起き出し、箱根駅伝の復路見ながら、KIHのスケッチ。
11:30過ぎに大和町を出て、上野公園口に。
上野は沢山の人で賑わっていて、ビックリ。
「広場をつくる・広場を動かす-日本の仮設劇場の半世紀-」、の企画者、梅山さんから情報を頂いた、水族館劇場・さすらい姉妹「ロストノスタルジア 螢の残存」の公演場所を探し、文化会館の周りをウロウロしていたら、餅つきを行っている集団があった。
「さすらい姉妹」は寄せ場興行。
炊き出しを行なっている場所で公演している。
餅つきの横に仮設の幕が張られていて、幟も上がっている。
三度笠姿の方がチラシを配っている。
この人が後で歌に合わせ踊りを披露する、山谷玉三郎さん、と後で分かる。
餅つきが延びているようで、しばらく日向をウロウロする。
13:00に戻るも、最後の餅つきが始まっていたので、幕の前の開演を待つ人たちの中に入って待っていたら、向こうからマスクをした人が。
マスクを取ると、唐ゼミ☆椎野さん。
「21世紀リサイタル」の話しや、今年の公演の話しをしていたら、炊き出しが終了し、新年の乾杯が終わったら、公演が始まる、との口上がある。
13:15から、芝居は始まり、なんと1時間30分の大芝居。
寒空の中で身体は冷えきってしまったが、途中先程の山谷玉三郎さん清水の次郎長の歌に併せた踊りも入り、マージナルに活きる人たちの言葉が並ぶ芝居にしみじみとする。
山谷玉三郎さんはどうも寄せ場の人らしく、掛け声がかかったが、その顔色はどうらんの色なのか、それとも肝臓が悪いのか分からない。
「お代は見てのお帰りに」と言うことで、投げ銭を籠にいれ、梅山さんは来てませんか、と訪ねたが、今日は来ていないようなので、やはり水族館劇場の方と挨拶を済ました椎野さんと、銀座線上野駅まで行って、浅草へ向かう椎野さんと別れ、竹橋へ向かう。
国立近代美術館の「ヴァレリオ・オルジャティ展」へ。
ここに来ると、目的の展覧会も良いのだが、所蔵作品展に、必ずドキッとさせられるものがあり、今回は「近代日本の美術」の現代美術のコーナーの三好耕三さんの写真に遭遇。
はじめて知った。
夕方遅く大和町に戻る。
2歳馬
マイネエミリー
父:ステイゴールド/母:マイネメリアン/関東:武藤善則
マイネエミリーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間、追い切りを再開しましたが、調教を強めると不正駆け脚が見られます。再度ペースを落としても同じ繰り返しになる可能性が高く、動きは悪くないのでこのまま進めていく予定です。主任は「素軽い動きをしているし、具合は悪くなさそうなのですが…」とコメントしていました。馬体重は422キロ。(12月30日現在の近況)