8:00過ぎに事務所。
打合せ資料を作成するために徹夜したスタッフがいて、その資料を確認し、スタッフと打ち合わせ。
連絡事項と雑務を行ない、11:00前事務所を出て、KNH-2の現場へ。
現場はかなり足場が外れ、内部空間がみえて来ており、1階のリビングへ入った時、思わず声をあげてしまった。
想像以上のダイナミックななっている。
このダイナミックさをちんまりまとめないように慎重にこれからも進めて行きたい。
躯体の中を経巡り、出来上がりを想像する。
現場のテラスの陽だまりの中で、買って来たおにぎりで簡単に昼をとり、クライアント打合せの準備。
13:00クライアントご夫妻がみえ、外壁仕上げの打合せを行ない、その後中に入ってもらい各スペースでいくつかのサンプル確認。
もうしばらくするとかなりの型枠がばらされるので、それが楽しみだ。
14:30過ぎ現場での確認打合せは終了し、クライアント宅へ移り、家具や照明等の打合せ。
17:15過ぎ終了し、スタッフと別れ、渋谷のシアターコクーンへ。
「下谷万年町物語」唐十郎・作 蜷川幸雄・演出。
1981年の初演もから31年。
初演を見た時はまだ25だったのか。いやはや。
18:00過ぎ、劇場でチェ・ミキと落合う。
初日で、劇場にはお歴々が沢山いる。
いろいろな方に挨拶をして、席に着き、開演を待つ。
何だかワクワク、そわそわ、で落ち着かない。
18:30開演、途中20分と10分の休憩を挟み、22:00までの3幕芝居。
感想はいろいろあるだろう。
でも、昨年末の「大唐十郎展」の「21世紀リサイタル」の時も実感したが、今晩の芝居でも改めて、唐十郎という例えることの出来ない才能と同時代に活き、その片鱗に触れられたことの幸せを心の底から実感する。
その高揚感を胸に帰路につく。
2歳馬
マイネルアトラクト
父アドマイヤマックス/母マイネディーバ/関東:斉藤誠
マイネルアトラクトは、8日(日)、京都11Rのシンザン記念・芝1600mに前走に引き続き岩田騎手で出走します。重賞にしてはメンバーが手薄なことから遠征することに。この中間も順調に坂路2本のメニューを主体に乗り込まれ、計3本、ハロン14~15秒ペースでの追い切りを消化。4日(水)も坂路に入れて、併せ馬で終い重点にしっかり追われました。斎藤師は「稽古の動きを見る限り、前走の千両賞よりも具合が良さそうに思います。最終追い切りでラストよれていますが、苦しがっているのでなくて手前を替えた際によれたもの。心配ないです」と説明していました。
3歳馬
マイネルソラーナMeiner Solana/日だまり/スペイン語
父アグネスデジタル/母コスモバレンシア/関東:畠山重則
マイネルソラーナは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。順調にキャンター調整を消化し、先週からペースアップを開始。30日(金)には併せ馬で5ハロン66.9秒をマーク。手応えで劣ったものの、ラストまで渋太く踏ん張りました。畠山調教師は「パートナーの状態が良く、追い切りで動いたのですが、この馬もよく食い下がりました。以前はここまではやれなかったので、具合がいいのでしょう」と語っていました。11日(水)に船橋競馬場で行われるフレンドリーブーツ特別・ダート1800mに申し込み選抜されました。柴田大知騎手で向かう予定です。
マイネマオMeine Mao/雨後の青空/ハワイ語
父キングカメハメハ/母レッドジグ/関西:宮本博
マイネマオは、6日(金)に真歌トレーニングパークから栗東の宮本厩舎へ移動しました。
そして8日の今日とメイン「シンザン記念」、2001年馬主会を桐山とスタートしてから11年、初めて持ち馬が重賞に出走することになる。
期待で、わくわくドキドキだ。
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