7:00に事務所。
昨日の雪はほとんど溶けている。
8:00前にけっこうな地震。
打合せの準備や連絡事項。
KIHのこれまでのスケッチを再度見直す。
スタッフと簡単な打合せ。
10:00スタッフにKIHの指示。
引き続き、オープンデスクの学生に、武蔵境の建築調査のための図面のデータ化を説明。
10:20事務所を出て、銀行などに寄って、本郷の東大へ。
KBLの改修工事の現場が、スケルトンになったので、11:30から建設会社と細かい打合せ。
途中現研究室へ伺いカーペットや壁の色の確認。
14:00前終了し現場を出て、古い建物の地下の生協の食堂「銀杏・メトロ」へ行って、昼をとる。
なかなか風情のある内装で、歴史を感じる。
事務所に戻り、スタッフにKIHの進行状況を確認し、指示を与える。
現場で打ち合わせて来た設備関連の確認事項を図面化作業を行ない、夕方終了しいくつかの確認事項を連絡。
その他こまごまとした連絡事項や打合せ事項。
その後日報を書いて、やっと現在に追い着き、いくつかをアップ。
移動中に読んでいた「唐十郎コレクション第2巻『銀ヤンマ』(小説篇)」、しばらく前に読了した。
1970年から2・3年の間に書かれた小説群であるが、月並みな言葉だが、戦慄を憶えた。
「唐十郎論」樋口良澄著(未知谷)に書かれていた、まさに「万年町サーガ」。
フォークナーや中上健次が好きな人なら、その濃密なイメージとリアリティにノックアウトされるのではないであろうか。
現在は、「ペンと剣」エドワード・W・ザイード著 デーヴィッド・バーサミアン聞き手 中野真紀子訳を読んでいる。
イクバール・アフマドの序文に、こうある。
「・・・こうした暗殺の脅しに、どう対処するのかとバーサミアンに訊かれて、エドワードは次のように答えています。
あまり考えすぎないようにしています。・・・・・・こんなたぐいの問題に頭を使ってしまうと、仕事ができなくなって、それだけでもう最悪の被害を被ったことになります。他人に降りかかっているときの方が、自分の身に降りかかっているよりつらいものなんです。・・・・・・肝心なのは、怯まずに続けていくこと、自分が何をなし何を語るのかということの方が、わが身の安全を心配するよりずっと重要だということを肝に銘じることでしょう。」
3歳馬
マイネルアトラクト
父アドマイヤマックス/母マイネディーバ/関東:斉藤誠
マイネルアトラクトは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。先週一杯はハロン20秒ペースでじっくり乗って反動がないことを確認。月曜日からはハロン17秒ペースを織りまぜて進めています。主任は「順調にペースを上げられています。後肢が少し甘く感じるのは以前からの特徴ですが、それでもあれだけの実績を残していますからね。成長の余地があるので楽しみです」と話していました。馬体重は520キロ。
マイネエミリー
父:ステイゴールド/母:マイネメリアン/関東:武藤善則
マイネエミリーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週一杯はウォーキングマシンによる運動のみで楽をさせて、今週月曜日から調教を開始。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。主任は「後肢のことを武藤調教師から聞いていますが、現在のハロン20秒程度のペースでは気になりません。小柄な馬ですがバネがあってグイグイハミを取ってきます。強い調教を行ったときにどうなるか、気をつけて進めていきたいと思います」と話していました。馬体重は398キロ。


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