大塚聡アトリエ

昨年の3月11日から、52週間が過ぎ、日曜日で一年。
7：00に事務所。
冷たい雨が降っている。
スタッフが置いていったKIHの断面検討を確認し、指示を書き込む。
同じく、KNH-2のスケッチを確認。
10：00前に事務所を出て、本郷のKBLの現場へ。
電気や大工工事が入っている。
現場を見て回り、その後建設会社の担当者とこれから行なう、クライアントとの打合せ内容を確認。
11：30、現研究室に行き、クライアントと打ち合わせ。
電話やLAN、仕上げの選択、細かい什器の配置などを打合せ、現場に来てもらい、確認。
これでほぼ全て決まったので、後は工期内で現場にしっかりやってもうだけになる。
13：00前現場を出て、先日も立ち寄った生協食堂「銀杏・メトロ」で昼をとり、地下鉄本郷三丁目駅に向かう途中にある、東京大学総合研究博物館へ立寄ってみる。
ここは無料で見学出来て、以前も何かを観に来たことがある。
ざっと見て回るが、博物館は本当にオタク、と言って良いのだろうか、の巣窟だな。
乃木坂に移動し、ギャラリー間「長谷川豪展　スタディとリアル」を見る。
よく考えられた、実際の建築と展示がストレートにつながった展示だった。
まさに「スタディとリアル」。
中庭に設えられた「石巻の鐘楼」の向こうに、象が。
その脚で構造事務所に向かい、KIHの構造について相談。
15：45構造事務所を出て、歩いて10分ほどのギャラリーへ行き、KNH-2のクライアントから教えてもらった、飾る絵の候補の方の作品を見て、17：00事務所に戻る。
雨の中の移動は寒く、かなり体力を消耗し、結構ヘトヘトに。
スタッフからいくつかの報告を受け、指示を行ない、18：00父と近くの居酒屋へ行って、夕食の一杯。
19：30前実家途中まで父を送り帰路に着く。
3歳馬
マイネマオMeine Mao／雨後の青空／ハワイ語
父キングカメハメハ／母レッドジグ／関西：宮本博
マイネマオは、阪神競馬場からの帰厩後も順調です。前走の反動も見られず、曳き運動を経て木曜日に坂路入りを再開しました。宮本調教師は「目立った疲れはありません。中2週で25日(日)の阪神に四国新聞杯・牝馬限定・芝1800mがあるので、このレースを次走の目標にしようと思います」とコメントしていました。