2012年4月21日 建築実測調査1

R0020688R00207327:30前事務所。
曇りで明日は雨のようだ。
来週で現場も一段落するので、どうにか雨は降らないで欲しいが。
いくつかの連絡事項。
KIHの概算見積り用構造仮定断面が構造事務所から届いていたので、建設会社に送信。
溜まってしまった日報を書き、アップ出来るところからアップ。
9:00過ぎ事務所を出て、早稲田の小劇場へ。
その小劇場はしばらく前に、耐震性のことから閉鎖されてしまった。
そこを使っていた、小劇場勉強会のメンバーから、取り壊しになるかもしれないので調査しよう、という提案があり、いろいろと調整の末やっと調査出来ることになった。
しかしその提案者は、4月から就職して研修で一年関西に行っており、積極的だった学生たちも、皆この春卒業してしまったので、結局調査の参加者は、シアターワークショップの伊東さんと、しかのさん、私とシアターワークショップのスタッフの女性が手伝いで参加。
3人の平均年齢は50代後半だろう。やれやれ。
10:00現地に集合し、鍵を開けて頂き、中に入る。
19日に伊東さんたちは一回調査しているので、その経過などを聴きながら、中を見て歩く。
劇場の仕込図などもあり、劇場部分の大まかな実測は終わっているので、細かい部分や建物全体の実測にかかる。
しかのさんは、360度写真の撮影を引き続き。
13:00過ぎ、大隈講堂裏の学食で食事して、14:00再開し、15:30過ぎ皆もうヘロヘロで、実測調査終了。
4階建ての建物を何度も上り下がりしたので。
何も考えられなくなっている。
保坂和志さんの「カンバセーション・ピース」のように、建物がなにかもっているのを感じる。
16:00、鍵を返し、演劇博物館へ。
キャンパス内は工事中で、仮囲いに藪野 健さんの、早稲田の建築を描いた絵があり、見入ってしまう。
「つかこうへいの70年代展」を見る。
モニターに写し出される、平田満さんの演技にやはり度肝を抜かれ、平凡パンチに発表戯曲が全編掲載されたことに驚く。
17:00前演劇博物館を出て、帰路につき、高田馬場で皆と分かれる。

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桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

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