とある新聞記者の方から頼まれた資料を、唐組の稽古場のポストに投函して、高円寺から7:30に事務所に。
よい天気だ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
日報を書いてアップ。
いくつかの連絡事項と進行中のプロジェクトのスケッチなど。
13:00前に事務所を出て、中山競馬場へ向かう。
西船橋で武蔵野線に乗り換えようとホーム行くも、沿線火災の影響で止まっている。
しばらくコンコースでアナウンスを待っていたら、電車が来るので再びホームに上がる。
駅員に動き始めたのか確認しても、慌てていて返事もない。
ともかく電車に乗って発車を待つも、まったく動く気配がない。
しばらくして、沿線火災で発車時間は分からない、というアナウンスが。
10分ほど待っていたが、これはらちがあかない、と電車を降りて歩くことに。
非常時のJRの情報の無さはいつものことだが。
何度か帰りは歩いた事があるが、果たして逆から行けるか、ともかく歩き始める。
午後なのですでに競馬場へ向かう人もおらず、記憶を頼りに歩いていく。
途中更地の現場があり、遺跡が出て来たようで、発掘調査中のようす。
競馬場に近づくにつれ細い道になるのだが、近づくと警備員の方もおり、15:00前どうにか到着。
すぐに馬券を買って、馬主会の桐山と待ち合わせのパドックへ向かう。
急ぎ足で来たので、咽が乾きビールも購入。
パドックの馬頭観音の前でちょうどパドックに出て来たマイネルアトラクトを見ていたら、桐山登場。
彼も武蔵野線をあてにして来て、しょうがなく歩いて来た、とのこと。
踏み込みが今一だが、これはいつものこと。
騎手が跨がり、本馬場へ向かったので、我々も返し馬を見に馬場へ。
久々のレースでテンションが高く、騎手が引っ張られるようにあっという間に返し馬に。
15:45、中山11Rニュージーランドトロフィー・GⅡ発走。
スタートはいつものように悪くなかったが、行き脚がつかず、騎手が追ってどうにか先頭集団の後ろをキープ。
4コーナーを回ってもごちゃついたところで出て来れず、8着。
勝った馬は全て内枠の馬で印がついていた馬。
タラレバだが、もう少し内枠であったら・・・。
桐山と西船橋までおけら街道を歩いて、新宿に出て、西口思い出横丁の「つるかめ食堂」へ。
随分前に来たらお店がなく更地だった。
その後、ドキュメンタリーで再開するまでの経緯を見た。
久しぶりのつるかめ食堂は、店の雰囲気は変わっていたが、安く美味しく飲めるお店だった。
お店のお母さんと休業中やドキュメンタリーのことを話したが、まだいろいろありそうな話しだったが、頑張って続けて欲しいお店だ。
18:30過ぎお開きにして帰路に着くが、外はまだ明るかった。
マイネルアトラクト
父アドマイヤマックス/母マイネディーバ/関東:斉藤誠
柴田大知騎手「以前乗せていただいたときよりも硬さを感じました。後肢に甘さもあるように思います。スタートしてもう少し楽に好位をとれると思っていたのですが、予想外にスピードに乗れなかったのはその影響があるのかもしれません。追ってからも前にスペースがあっても反応してくれませんでした。久々の分もあるのでしょう。使って良くなると思います」