7:30に事務所。
KNH-Kの照明計画に着いて、一昨日現場で考えたことをまとめて、クライアントへ送信。
9:45、松岡工房の松岡君が迎えにきてくれ、鳥越さんと昔改修し、しばらく鳥越さんが暮らしていた住宅を、鳥越さんの知人が購入検討しており、しばらく空き家だったので、暮せるようにするための改修の打ち合わせに。
10:00購入希望者と不動産会社の方が見え、建物を見て回る。
十何年ぶりかだが、見ているうちにいろいろ思い出してきた。
改修の費用を松岡君に出してもらうことにして、11:00終了。
事務所に戻り、12:30過ぎ事務所を出て、ちょっとした私用を済ませ、東高円寺のセシオン杉並の「大人塾まつり」へ。
中学の同級生の大坪光路君の舞踏公演「夢」。
彼はずっと大駱駝館で踊っていたのだが、中学では一度も一緒のクラスになったことがなかったので、そのことは知らなかった。
5、6年前から、同窓会の幹事をやるようになって、よく話すようになて、その事を知ったが、すでに大駱駝館を退団していた。
一度機会があれば見てみたい、と思っていた。
ただ、1990年に大駱駝館が浅草の常磐座でやった、「怪談・海印の馬」を見ていて、この公演では彼は大事な踊りを踊っていた、と言う事が最近分かった。
14:00到着し、しばらく廊下で本を読んでいたら、同級生がいくにんか。
14:30司会の方の紹介があり、14:40舞踏が始まる。
約30分のソロの舞踏公演だが、あっという間に終わってしまった。
特別な照明もなく、視聴覚室という環境的には厳しい場所での公演だったが、ずっと緊張感が続いていていた。
終演後、同級生と楽屋に挨拶に行き、後ほど来れる人は西荻窪で飲もう、と言う事になる。
一度事務所に戻り、17:30事務所を出て、西荻窪の居酒屋へ。
同級生は来ていなかったが、大坪君と以前東欧へ一緒に旅公演をした、というやはり踊りをやっている男性と女性が一人ずついて、大坪君と飲んでいた。
それぞれ紹介し合ったら、男性の方は、独立する前に勤めていた事務所にアルバイトに来ていた子の弟だった。
前から、兄から聞いてはいましたが、まさかここで会うとは、とあまりの奇遇さに皆で驚く。
その後同級生の一人が来て、今日の公演の話しなどで盛り上がり、22:00前お開き。
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