8:00に事務所。
弱い雨が降っている。
メールチェックと連絡事項いくつか。
日報アップの写真の位置関係について、クリアーする方法が分かったので、修正とアップ。
早稲田の実測調査の図面化作業。
13:00過ぎに事務所を出て、建替えの相談を受けて、結果は別に一度提案させてもらう事にした、中学の同級生のお宅へ。
条件は厳しいが、地元で(もしかしたら)平屋で、住宅を考えれるチャンスなどそうあるもではない。
伺って、本人とお姉さんから要望と現在の暮しむきをヒアリングして、家具などの実測を行ない、庭を少し拝見して、15:00過ぎ事務所に戻る。
雨の降りは、結構な強さになってきた。
事務所で連絡事項や雑務を行ない、16:00前に事務所を出て、鴬谷へ向かう。
根岸の「そら塾」の尾仲浩二展「オナカイッパイ」へ。
古い棟割り3軒長屋の一軒が会場で、あちこちの傾きが半端でない。
尾仲さんもいらして、久しぶりにお目にかかる。
新しく出る写真集の写真も展示されていて、出版が楽しみだ。
今晩はトークショウがあるのだが、唐組の芝居に、唐さんにお引き合わせした建築関連の新聞記者の方がみえ、行かなければならないので、挨拶をして17:30前にお暇する。
新宿へ向かい、唐さんへお見舞いを買って、花園神社の紅テントへ。
受付を済ませ、チェ・ミキ、新聞記者の方々と落合い、18:45テントの中へ。
雨だがお客さんが沢山で、いくにんかの知人も。
19:10「海星」開演、途中休憩を一回挟み、1時間半の芝居。
何本か前から唐さんの芝居は、男女二人の主人公を中心とする芝居から、何人もの登場人物が絡み合いながら進んでで行くものに変ってきている。
今回の「海星」はそれがよりはっきりしてきて、二人の主人公を中心としたものは別の、うねりが心地よい。
怪我で唐さんは出演(もちろんテントにも来ていないが)していないが、諸々の登場人物と一緒に見え隠れしてるように感じる。
芝居は集中したまま、あっという間に終わってしまい、客も唐さんの不在を一緒に引き受けるような熱烈な拍手でカーテンコールまで終了。
皆唐さんの事が大好きなんだ。
新聞記者の方々を紹介すべく、終演後の宴会に残る。
お疲れの乾杯の後、唐さんの奥様から経過報告があり、皆少し安心する。
しばらくお酒を頂き、新聞記者の方々を奥様に引き合わせ、23:00前チェ・ミキとテントを出て、阿佐ヶ谷の蕎麦屋で一杯やって、大和町に戻る。
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