7:00に起きて8:00過ぎ大和町を出て、東京駅へ。
9:04の長野新幹線に乗って、軽井沢へ。
夏休みで、ホームも車内も沢山の人。
駅改札でスタッフと落ち合い、建設会社の車にピックアップしてもらい、KNH-Kへ。
昨晩からクライアントご夫妻はみえており、10:30過ぎから第2期工事の取り扱い説明。
11:30終了し、引き渡し、その後写真を撮ったり、クライアントといくつか確認事項を行い、12:30前すべて終了し、建設会社の車で駅まで送ってもらい、弁当とビールを買って、12:43発の新幹線で帰路に着く。
車内でスタッフと、お疲れの乾杯。
14:00東京に着き、スタッフと別れ、六本木のAKAAKAの石川直樹「HEMISPHERE」へ。
次に、国立新美術館の「具体」ーニッポンの前衛18年の軌跡へ。
これを見ると、現在はやはり閉塞感が強く、でもそれではだめで、ともかく既成にはまらず壊して行くことの重要性をひしひしと感じた。
続いて、ギャラリー間の「スタジオ・ムンバイ展」へ。
この展示のスタディと言うコーナーの展示写真を見て、さらに吹っ飛ぶ。
インドの人々の様々な工夫は、それこそ既成のフレームなど何のそののオンパレード。
そして生活空間の水辺の計画が、どこが計画なのか分からなかったが、とても興味深いプロジェクトだった。
今とても話題のスタジオ・ムンバイだが、そこで作られている空間や試作や模型などすべて魅力的であるが、しかしながら、モノになってしまう事による限界性は、ローカルであろうがグローバルであろうが、また、ローテックであろうがハイテックであろうが、決して逃れる事ができない事を感じながら、しかしながら、展示冒頭に飾ってあったメンバーの集合写真にすごい永続性を感じ、感動した。
すべて見終わって17:00、いささか疲れたが、最後に見たこの集合写真に鼓舞されのか、どうにか大和町に戻る。
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