7:00に起きだす。
9:00過ぎ大和町を出て、KBHへ。
10:30から建設会社も来て、改修工事の見積り内容について話し合い、方針を決めて11:30前終了。
神田に向かい、上野まで行き、東京都美術館へ。
増築・改修された美術館は今までの延長線上にあり、違和感ない。
フェルメールの絵が展示された展覧会で人は多いが、無料の「東京都美術館ものがたり」展へ。
こじんまりした展覧会だが、旧都美の岡田信一郎や新の前川国男についての展示もある。
しかし、日本には公立の美術館がなく、初めての美術館を立ち上げるために、百万円(今に直すと何十億と書いてあったか)を投げ出す佐藤慶太郎という財界人、スケールが現在と違いすぎる。
この美術館、結構アバンギャルドなことなことが行われたいたことを思い出す。
赤瀬川原平の作品のブリコラージュさに、多いに感動する。
近づいて見ていたら、おでこの上に作品の一部の目玉が。
そんなものを見てしまったので、吹き抜けから見下ろせる、「Art&Life生きるための家」展はここから見れば十分と、スルー。
少し早いが、猛烈な暑さなので、ゆっくり行こうと、美術館を出て、博物館の脇を歩いて、鶯谷へ。
あれあれこういう地理関係だったのか、とびっくり。
しばらく前に訪ねた入谷の鬼子母神、唐さんの芝居の下谷万年町もこの一帯。
劇団ドガドガプラス「偽作不思議の国でアリんス2012」の会場の東京キネマ倶楽部へ行って、当日精算して整理券をもらい、近くの立ち飲み屋へ向かうもまだ準備中なので、ファミレスをみつけ、ビール。
13:30に会場に戻り、武蔵野大学の4年生ふたりと落ち合う。
14:00開演、途中休憩1回の2時間15分の芝居。
終演近くに、出演者の一人が、昔新宿梁山泊でちょっと役者のようなことをしていた時、共演した役者であること気づく。
終演後、彼に挨拶、彼もびっくり。
その後、卒業制作に映像をやりたい、という武蔵野大学の4年生を望月監督に紹介し、アドバイスを頂きたい時には連絡させて頂くお願い。
会場を出て、先ほどの立ち飲み屋へ。
今度はやっていて、学生ふたりと焼きトンで一杯やりながら、芝居の話しや卒業制作について話し、17:30過ぎ鶯谷の駅で別れ、大和町に戻る。
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