8:00過ぎに起き出し、台本を確認しながら、新宿梁山泊の「紙芝居」のセットのイメージ出し。
書庫の関連しそうな写真集をいくつか持ち出し、確認。
9:30過ぎ、大和町を出て、水道橋の場外馬券売り場へ。
マオとエミリーのいつもの馬券を買う。
アトラクトが2着に来たシンザン記念の優勝馬、ジェンティルドンナの応援馬券を買おうとしたが、オッズがオッズだけに取りやめ。
阿佐ヶ谷で買い物をして、大和町に戻る。
雑務やスケッチをしながら、京都9Rのパドックとレースを見るも、マオは5着。
秋華賞は変則的なレースになったが、ジェンティルドンナは際どくも3冠。
16:00過ぎ、新潟12R、エミリーは休み明け初戦で14着。
捕らぬ狸に終わる。
3歳馬
マイネエミリー
父:ステイゴールド/母:マイネメリアン/関東:武藤善則
丹内騎手「外回りにしては速めのペースで流れていたので、ちょうど良いポジションだなと思いながら直線に向きました。大知騎手や先生から『切れ味がある』と聞いていましたし、実際に弾けそうな手応えもありましたから、道中はかなりの期待を持っていたのですが、直線では逆に肢色が鈍ってしまったです。活気があって元気そうに見えるのですが、実際のところは少しスタミナが不足していたように感じました。まだ本調子になかったのではないでしょうか」
武藤調教師「プラス体重は想定していた通りですが、稽古の動きや息遣いからもっと動けると見ていたので残念な結果でした。トレセンに戻ってからの様子を確認して今後を決めますが、実績のある福島開催が近づいていますから、そこを目標にしたいとは思っています」
4歳馬
マイネマオMeine Mao/雨後の青空/ハワイ語
父キングカメハメハ/母レッドジグ/関西:宮本博
和田騎手「スローの流れになると見てきょうは意識的に前で競馬をしようと思っていました。いつもよりハミを強く取っていたのですが、折り合いを欠いていたわけではなく、脚はたまっているなという感触でした。それだけにラストで前をさばくのに手間取ったのがもったいなかったです。直線に向いた時点では前2頭の間に1頭半くらいのスペースがあって、そこを狙っていたのですが、加速して入っていく前に閉まってスムーズに抜けられませんでした。元々このクラスでもやれていた馬ですが、1000万条件でも好勝負になる手応えは得ています」
宮本調教師「あの位置で流れに乗った判断は悪くなかったと思いますが、直線で前が壁になってしまうところはありましたね。それでも2着馬とはコンマ1秒差。今後も順調なら続けて使っていく予定です」