2012年10月17日 空間造形4第1課題講評会   

R0022355R0022356R0022371R00223747:00に事務所。
午後は気温が上がってくる、と言う天気予報だったのでちょっと薄い上着で出て来たが、ちょっと寒い。
新宿梁山泊の「紙芝居」の図面を仕上げて、その他今日の劇場下見の準備をして、9:00に事務所を出て9:40池袋の東京芸術劇場へ。
プロジェクト・ニクスの「上海異人娼館」の劇場下見。
リニューアルされたということなので、しばらく見て回るも、あまり変わっていないような。
事務所のスタッフと落ち合い、しばらくしたら音響の大貫が来た。
楽屋口に集合、とのことで移動し、照明・舞台監督・演出スタッフもそろい、劇場内へ。
舞台で演出が話すセットプランを図面化して大きさなどの確認。
11:00前に「紙芝居」のセット図第1案を簡単に説明し、11:00過ぎ事務所スタッフと先に劇場を出て、事務所に戻るスタッフと途中で別れ、武蔵野大学へ。
昼近くなって陽が出て来て、暖かくなって来た。
今日は空間造形4の第1課題の提出講評会。
12:30製図室に到着し、提出された作品を一通りチェック。
13:00から講評会開始。
すべての学生が、スタジオごとに3人ずつ発表し、その後先生方による質問と講評が繰り返される。
3スタジオ終了したところで、10分間の休憩。
その後2スタジオの発表と講評が行われ、アシスタントの学生たちと各先生方からまとめの話しがあり、19:00前すべて終了。
その後各スタジオに別れ、来週から始まる第2課題に着いて説明を行い、19:10終了。
今回は、宮口先生の「オレhouse」という課題の学生作品に、先生方の様々な講評があった。
課題にどのように向き合っていくか、という最初の時点の思考の重要性が明らかになって来た。
計画をして行くうまさやテクニック以前に、私的な部分からの考えでもいから、その人しか考えられない思いを抱き、問題に対して行くことを持続して行くことが出来るかが、設計について重要なことであるが、はっきりして来た。
これは決して設計製図という学校の授業の中でのことではなく、そのような実践が新しい建築を生み出して行く可能性がある、と言う話しで、とても実りのある講評会だった。    
学生たちに伝わっていれば良いのだが。
しかし、疲れた。
19:30過ぎ、宮口先生とアシスタントの学生たちと学校を出て、吉祥寺の居酒屋へ行って打ち上げ。
雨が降り始めた。
水谷先生と今日の分の学園祭の準備を終えた学生も5、6人参加して、お疲れの一杯。
アシスタントの学生たちは様々な学校から来ているので、情報交換。
引き続き、講評会第2ラウンドが行われ、その後は話し多岐に渡り盛り上がり、0:00過ぎお開き。
皆さん、お疲れさまでした。
帰りの電車の中の広告に、いたずら発見。


事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon