朝から雨が降っている。
8:30過ぎに事務所。
昨日新宿梁山泊に持参した写真資料のデータをまとめて劇団に送信。
進行中のプロジェクトの確認やスケッチ。
日本建設通信新聞の記者の方から昨日発刊の新聞が届く。
「けんちくのチカラ」というタイトルの連載に、唐組のメンバーのインタビューと自分のインタビューが一面使いで、カラーで掲載されている。
唐組主要メンバーの人となりがよくわかるインタビューで、唐さんやテントが本当に好きである事が良く伝わって来る。
13:00事務所を出て、「高尾の家」へ向かう。
中央線が高尾に近づくにつれて車窓から陽が射してきた。
14:00前に到着。
しばらくクライアントと近況報告、新聞のコピーも差し上げる。
14:00過ぎ、武蔵野大学の3年生5人が到着。
前期の建築施工法で、高尾の家の工事写真を使って授業をしている。
完成形を見たいと言う学生からの要望があったので、クライアントにお願いして、見学会を行わせて頂く。
住宅内と敷地を引き連れながら、説明。
クライアントご主人にはガレージを説明して頂く。
15:00過ぎ、一通り見学して、テラスに出ると陽が出て来て、さほど寒くない。
テーブルのグリルには炭火がおきている。
クライアントにお礼を言い、乾杯して、もてなしの食事を頂く。
いつも見学の際にはおもてなし頂き、恐縮だが、おいしい料理にいつも感激する。
しばらくしてスタッフも来て、学生が出したコンペの講評や、クライアントからの質問などに答えながら、話しが弾む。
16:30過ぎに山並みに陽が沈むとさすがに寒くなっていたので、室内へ移動。
クライアント夫人の妹さんご夫妻も加わり、世代論で盛り上がる。
気がつけば、21:30。
いつものように、長居してしまった。
お礼を言って、皆で一緒に帰路に着く。
本当にごちそうさまでした。