8:00に事務所。
一昨年末に来所頂き、製品かの話しがあった一輪挿し、「そよそよと」だが、もう製品化は中断しているのか、と思って、昨日メール連絡してみたが、返信が来て、量産化のめどが立ったので、パッケージを検討中、との返信が来た。
嬉しい知らせだが、デザインしたものとして、現状どのようになっているのか確認したいことを書いて返信。
スタッフが置いて行ったKIHの階段図の最終確認。
スタッフが置いて行ったORHの図面を確認。
10:00スタッフとKIHの階段図とプレカット図について打ち合わせ。
引き続き、ORHについて簡単な確認事項。
11:00過ぎ事務所を出て、KIHの現場へ。
13:00、構造事務所も来て、アンカーセットの確認。
今回の木造部分はホームコネクターという接合金物を使用するので、コンクリートへのアンカーリングが重要。
いくつかの打合せの後、修正事項を建設会社の担当者と確認。
引き続き、近くの公園で、プレカット図のチェックについてと階段について打ち合わせを行い、14:30前終了。
陽が射しているとまだ過ごせるが、日が陰ると急に体感温度が下がり寒くなる。
構造事務所が現場を出た後、写真を撮り、最終確認をスタッフに任せ、14:30過ぎに現場を出て、銀行に寄って事務所に戻る。
KIHの指示図を読み込み、メール送信。
行き帰りの電車で、「肝心の子供」磯崎憲一郎著を読了。
今読んでいて、終盤にかかっている、「小説、世界の奏でる音楽」保坂和志著に「肝心の子供」について書いてあり、書棚にあったのでこちらを先に読んでみた。
溜まってしまった日報を書く。
18:00過ぎに事務所を出て、阿佐ヶ谷で自転車に乗り換え、芝居砦・満点星へ。
満点星への階段を下りて行ったら鹿野さんとバッタリ。
受付を済ませ、喫茶・満点星で待つ間、建築雑誌の連載のダミー紙面作成などについて話す。
19:30、「ロミオとジュリエット」開演、21:00過ぎ終演。
今回考えたセットはなかなか良かったのではないか。
役者たちも、ゲネよりはずっと台詞が自分の言葉になっていたが、ある意味、やはりシェークスピアはなかなか手強い。
終演後、今晩見にいらしていたフラワー・メグさんお手製のちらし寿司を頂きながら、演出や役者とあれこれ話す。
23:00前に鹿野さんと一緒に、帰路に着く。
2歳馬
ジェンハオサイマの11

父 : ソングオブウインド / 母 : ジェンハオサイマ / 牡 / 美浦・田島俊明
ジェンハオサイマの11は、3週間程度の休養を挟み、坂路入りを再開しました。気分転換できたものと思われ、快活な様子がうかがえます。週1回の15-15も順調。以前よりもコースの傾斜、鞍上の重みを苦にせず走れているように見えます。父の産駒には短い距離をこなす馬もおり、先々週の小倉のかささぎ賞ではミリオンフレッシュが鮮やかな追い込みを決めました。この馬もスピードを秘めていそうです。(2月18日現在の近況)
ムヒバーの11

父 : サクラバクシンオー / 母 : ムヒバー / 牡 / 美浦・小笠倫弘
ムヒバーの11は、坂路で乗り込まれています。スピードとパワーを備えており、手応え良く坂路を駆け上がることができています。左後肢の飛節に傷腫れをつくったことはありますが、ここまでこれといった不安もなく調教が進んでいます。父に母父ノーザンダンサー系の配合からはショウナンカンプが輩出。本馬も父のスピードをしっかりと受け継いでいると思われ、どんどん期待が高まっていきます。(2月18日現在の近況)
3歳馬
マイネピュアハート
父 : サムライハート / 母 : ビリーヴインタイム / 牝 / 美浦・畠山重則
マイネピュアハートは、小倉競馬場に滞在中。せん痛の症状はすっかり治まり、再発する気配もありません。どうやら悪性のウイルスなどが原因ではなかったようで胸をなでおろしています。すでに通常メニューに戻して乗り込まれています。畠山調教師は「今週末に15-15くらいの時計は出してみるつもり。そのうえで問題なければ来週しっかり追い切ってみます。その動き次第では来週、3月2日、3日の小倉での出走を視野に入れてみたいと思います。先週から運動量は確保していますから態勢は整うでしょう」と述べていました。
マイネチリペッパー
父 : ネオユニヴァース / 母 : レッドチリペッパー / 牝 / 美浦・斉藤誠
マイネチリペッパーは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。夜間も放牧地で過ごしていますが、厳しい環境におくことで自然と鍛えられて丈夫な馬になります。現在の管理に切り替えてからも健康状態は良好。放牧地では元気いっぱいです。(2月18日現在の近況)
4歳馬
マイネルアトラクト
父アドマイヤマックス/母マイネディーバ/関東:斉藤誠
マイネルアトラクトは、美浦に滞在中。入厩してすぐにペースが上げられ、20日(水)には坂路で50.6秒をマークしています。斎藤調教師は「早いタイムは出ているのですが、ややピリッとしたところが足りない感じもしました。もう少し追い切りをかけてみて今後を検討させてください」と話していました。3月3日(日)阪神の武庫川S・芝1600mが目標ですが、あくまでも状態次第であり、3月16日(土)中山の韓国馬事会杯・芝1600mも視野に入れている、とのことでした。
マイネエミリー
父:ステイゴールド/母:マイネメリアン/関東:武藤善則
マイネエミリーは、美浦に滞在中。20日(水)にニューポリトラックで行われた半マイルからの追い切りは、余力をたっぷり残したままゴールを向かえるものです。24日(日)にはもっと強い負荷が課される見込みです。武藤調教師は「小倉の馬房の都合がつき、週明けに現地へ向けて出発することになりました。トレセンで仕上げたうえで送り出す予定。3月2日(土)の牝馬限定・芝2000mを本線に考えています」と今後を話していました。
5歳馬
マイネルソラーナMeiner Solana/日だまり/スペイン語
父アグネスデジタル/母コスモバレンシア/関東:畠山重則
マイネルソラーナは、美浦に滞在中。引き続き石神騎手を背に障害練習を継続しています。同騎手は「まだ基礎の段階ですが、躊躇せずに跳ぶしセンスを感じます。障害練習をやると硬くなる馬が多いのですが、この馬は逆に硬さがほぐれてきた感じがします。先日もお伝えしたとおり状態がいいのですね。これから本格的な障害を飛越させる段階に移ります」と話していました。
マイネマオMeine Mao/雨後の青空/ハワイ語
父キングカメハメハ/母レッドジグ/関西:宮本博
マイネマオは、2月23日(土)小倉11R・太宰府特別・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。中井騎手を背に行われた20日(水)の追い切りで力強い動きを披露しました。走りやすいコースに加え、鞍上が軽量だったことも影響しているのでしょうが、終いを11.5秒でまとめるのだからさすがです。宮本調教師は「かなり馬場が悪かったので今週はニューポリトラックで速いところをやったのですが、終いの反応が秀逸。小倉でも結果が出ているので期待しています」とコメントしていました。