6:00過ぎに起き出し、7:00に事務所。
スタッフが置いて行った、KIH、ORHの資料の確認。
メールチェックや連絡事項。
10:00スタッフと打合せ。
昨日スケッチしたKIHの内容を検討する。
15:00NMRの現場へ松岡工房の松岡君と。
いくつかの確認事項。
解体してみないと分からない箇所もあり、16:30終了。
戻って、NMRの資料作成やKIHの施工指示図のチェックとスタッフ打合せ。
3歳馬
マイネピュアハート
父 : サムライハート / 母 : ビリーヴインタイム / 牝 / 美浦・畠山重則
丹内騎手「返し馬の段階から以前に比べて身のこなしが硬く、ほぐれればと思って事前にダクや軽いキャンターを長めにしたのですが、レースでもちょっとぎこちない感じのフットワークでした。スピードに乗れず、後方からの競馬に。直線で伸びてくれれば良かったのですが、盛り返せずに終わってしまって。前走の内容を考えると物足りなく感じています」
畠山調教師「マイナス体重でしたが、これでも小倉から帰ってきて回復を促して戻っての数字。稽古も66秒台で動いていたので、これならと思って使ったのですが残念な結果でした。乗り役から身のこなしが硬かったとの報告を受けていますので、トレセンに戻ってきてからも馬体、脚元をしっかりチェックしておきます」
4歳馬
マイネルアトラクト
父アドマイヤマックス/母マイネディーバ/関東:斉藤誠
和田騎手「スタートして楽に好位へつけられたまではよかったのですが、3コーナーからペースを上げようとしたところノドが鳴りはじめて苦しがり出しました。そのうちに後肢が入ってこなくなって走りがバラバラに。この止まりかたはノドだけが原因とは思えません。検査してみたほうがいいと思います」
斎藤調教師「前走時に比べて追いきりの動きが格段に良化していて、これなら結果が出ると考えて送り出したのですが。レース後に競馬場で検査したところ、心臓の疾患が疑われています。具体的な症名や今後についてはトレセンに戻ってからあらためて精密検査を行って確定しますが、現段階では三尖弁と呼ばれる心臓の弁の異状が考えられるとのことです。19日(火)、遅くとも20日(水)にはなんらかの方向性は示せると思います」
検査の結果を受けて今後を検討します。