再び木田元著「反哲学入門」に戻る。
7:00に事務所。
曇りで風が吹いている。
KIHの連絡事項いくつか。
他にもいくつかの連絡事項。
引き続き、浴室部分のスケッチ。
今晩の「住宅建築」で始める連載「役者の棲み家」の小劇場勉強会のミーティングの資料準備。
細田工務店でのセミナー「限られた敷地の豊かな使い方」の資料準備も始める。
日報を書いてアップ。
KIHの浴室廻りのスケッチや進行中のプロジェクトについてスタッフと打合せを行い、14:00前事務所を出て武蔵野大学へ。
14:40から空間造形4の授業。
先週の敷地調査をふまえた報告と、事例調査とボリュームチェックの班ごとの発表を6チーム行うも、まったくワクワク感が伝わって来ない。
16:20終了し、休憩を挟んで、16:30過ぎから3グループに別れてエスキスチェック。
一人一人に考えていることを話してもらい、TAの山口さんとアドバイスしていく。
しかしながら、みな視点が狭く、これでは楽しいはずはない。
山口さんが積極的なアドバイスでみんなに発破をかけてくれるが、果たして理解しているのだろうか。
18:00過ぎに一通り終了。
準備室でしばらく休憩して、バスで吉祥寺に出て、駅ビルの中のカフェへ。
19:00過ぎに到着。
今晩は「住宅建築」で始める連載「役者の棲み家」の小劇場勉強会のミーティング。
すでに鹿野さん以外は集まっている。
初めてこのミーティングに参加した二人の紹介としばらくは雑談。
19:30鹿野さんも到着したので、編集者の帳さんとのミーティング内容の報告と、これまでの打合せ内容の確認を行い、連載第1回目の具体的な内容を詰めて行く。
ページ数を増やし、内容もまとまり、引き続き2回目以降のコンテンツについて話し合う。
いくつかの新たな調査先も話題に上がり、21:30終了。
なかなか内容のあるミーティングになったのではないか。
駅改札で何人かと別れ、阿佐ヶ谷で梅山さんと別れ、梅山さんから教えてもらった本を探しに駅前の書店に行き、入手して帰路に着く。