6:30に事務所。
スタッフが置いていた小岩の家の塗装現場指示図のチェック。
鉄骨製作会社から送られて来た外フレームの図面のチェックと連絡。
建設会社の担当者へ、今日の小岩の家の完了検査の確認事項。
8:00過ぎ近くの病院へ。
大和町や事務所にいる時には問題ないのだが、靴をはいて歩くと腫れていころがすれていたく、ロボット歩きになり腰も痛くなって来るので、一日でも早く血液検査の結果を聞き、痛風の処方をしてもらおうと。
一番で診察してもらうも、痛風の処方はもう一週間くらい後にした方が良く、もしばらく鎮痛剤で我慢しなくてはならないそうだ。
そこで、飲み薬の鎮痛剤ではなく、座薬の鎮痛剤を使ってみるように言われた。
薬局に寄って、9:00前に事務所に戻る。
今日の小岩の家の完了検査の確認や準備、小岩の家のオープンハウスの情報を送信、事務所に来たスタッフに現場指示図について説明。
11:30前座薬を使い、しばらくして事務所を出て、小岩の家の現場へ向かう。
座薬は効き始めが早いとの事だったが、本当にそうだ。
歩くのが凄く楽になっている。
13:00前現場につく頃には、まったく痛くない。
現場は限られた空間なので、塗装業者さんと鉄骨業者さんで居場所がない。
道路も区のセットバック工事が始まっている。
クライアント夫人がいらして、建設会社の営業と司法書士と登記について打ち合わせ。
塗装業者さんと家具の塗り分けの打合せを、現場の荷物のないところから始める。
15:30頃から少しずつ片付け始め、16:00過ぎ審査機関の方がみえ、完了検査。
地下から2階までまわり、配置の確認と書類を確認し16:30終了。
足りない書類の提出と、明日浴槽が据えられたら、写真を撮って送るように指示されたのみで、検査完了。
ひとつの山を越え、ホッとする。
引き続き、塗装塗り分けの説明と、鉄骨業者さんとの打合せ。
家具が入り、みるみる塗装も仕上がって行き、どんどん空間の様相が変化してく。
一番気が抜けず、しかし、楽しみな時間だ。
18:00過ぎに現場を出る。
この度、当事務所設計の住宅が竣工し、クライアントのご厚意により見学を開催する事になりました。
皆さまにご覧いただきたく、ご案内いたします。
クライアント夫人の祖父母が住まわれていた土地を引き継ぎ、新たな暮らしを始めるために造った家です。
限られた敷地に建築面積6.6坪、という家ですが、クライアントの暮らし方や敷地周辺の環境からヒントをもらい、
手が届くところに床が続き、スカイツリーが見える浴室が最上階にあり、
構造的な工夫で室内に柱が一本もない立体ワンルームの空間を造りあげました。
限られた空間の中に繰り広げられる拡がりを、是非体験して頂ければ、と思います。
計画地は総武線小岩駅からバス(10分)、下車後徒歩0分の所です。
用途:一戸建ての住宅
規模:地下1階、地上2階
構造:RC造+木造(ホームコネクター)
敷地面積:36.61㎡
建築面積:21.95㎡
延床面積:63.07㎡
日時:2013.5.25 (土) 13:00~17:00
:2013.5.26 (日) 11:00~15:00
オープンハウス参加希望の方は
otsuka@otsuka-a.jp
までご連絡ください。
詳細な案内図を送りいたします。