明け方何度か小岩の家の現場について思いつく事があり、起き出してはメモをとっていたが、面倒なので5:00に起き出し、ロボット歩きで6:00過ぎに事務所。
どうも痛みには周期があるらしく、今日は明け方が痛い。
昨日鉄骨業者さんと現場打合せした内容をまとめて、メール送信。
昨日送った小岩の家のオープンハウスの案内に幾人んかの方からメールを頂いたので、返信。
審査機関に提出する書類について連絡と、建設会社の担当者、家具業者さんに作業内容について確認の電話。
スタッフが置いて行ったRPHの模型を確認。
仮定断面などが出て、再び動き始めた。
溜まってしまった日報を書いてアップ。
13:30過ぎ、鎮痛剤を服用して武蔵野大学へ向かう。
14:40から空間造形3の授業。
エスキスチェックは今日を含めあと二回。
一人ずつ学生が持って来たものを見て行くが、ほとんどの学生が先週のアドバイスを活かしていない。
持参するものを見ていると、多分前日くらいに始めるが、途中で悩み始めてしまった、と思える学生が多い。
この傾向は、年々増えて来ているように感じられる。
武蔵野大学の河津先生のブログにあったが、「さとり世代」なのだろうか。
結果もそりゃ大事だが、ああでもないこうでもない、と考えている時が苦しいが楽しいのが設計なのだが。
なんてアドバイスしていいか迷ってしまう学生もいて、全て終了したのは19:30。
どっと疲れが出て、鎮痛剤も切れて来た。
準備室でちょっと休み、学校を出る。
「小岩の家」オープンハウスのご案内
この度、当事務所設計の住宅が竣工し、クライアントのご厚意により見学を開催する事になりました。
皆さまにご覧いただきたく、ご案内いたします。
クライアント夫人の祖父母が住まわれていた土地を引き継ぎ、新たな暮らしを始めるために造った家です。
限られた敷地に建築面積6.6坪、という家ですが、クライアントの暮らし方や敷地周辺の環境からヒントをもらい、
手が届くところに床が続き、スカイツリーが見える浴室が最上階にあり、
構造的な工夫で室内に柱が一本もない立体ワンルームの空間を造りあげました。
限られた空間の中に繰り広げられる拡がりを、是非体験して頂ければ、と思います。
計画地は総武線小岩駅からバス(10分)、下車後徒歩0分の所です。
用途:一戸建ての住宅
規模:地下1階、地上2階
構造:RC造+木造(ホームコネクター)
敷地面積:36.61㎡
建築面積:21.95㎡
延床面積:63.07㎡
日時:2013.5.25 (土) 13:00~17:00
:2013.5.26 (日) 11:00~15:00
オープンハウス参加希望の方は
otsuka@otsuka-a.jp
までご連絡ください。
詳細な案内図を送りいたします。