昨晩の雨は上がって、気持ちのよい天気。
久しぶりに自転車で7:00に事務所。
メールチェックや連絡事項いくつか。
スタッフが置いて行った資料の確認。
日報をアップ。
8:00を過ぎるに連れて、さらに天気が良くなり、陽射しが強くなり、暑くなって来た。
10:00前にNMRの現場に行き、松岡君と細かい打合せをして、買い物をして事務所に戻る。
12:00前に自転車で事務所を出て、道中にある荻窪の古書店で、レオナルド・フジタとマーク・ロスコ、秋山泰計の図録が安かったので買ってしまう。
阿佐ヶ谷のギャラリー・スペース煌翔へ。
久しぶりにオーナーご夫妻と話しをする。
ここのところひと月に1回のペースで展覧会をされており、忙しいながらも楽しまれている様子。
次回の展覧会の作家の方についても話しを伺う。
この展覧会も是非観に来たい、と思った。
コーヒーを頂き、しばらく話しをして、13:30前になったので、細田工務店へ向かい、マチケンのメンバーのセミナー に参加。
13:30から一時間のセミナーを聞く。
同じ時間にやっていた、子供連れの方々が集まっていた会が、沢山の参加者がいた。
果たしてどのような会に見は興味を持つのだろう、そのあたりのことから考える必要がありそうだ。
関係者に挨拶をして、これも久しぶりの、中杉通りの古書店「銀星舎」 へ。
ほとんど書棚を見る暇もなく、ご主人と四方山話。
いろいろな話しの中で、これこれと木田元「反哲学史」の話しになり、お店にあった本を頂く。
一時間も話していたら、空が俄に暗くなって来たので、お暇して、買い物をして大和町に戻る。
やっと時間が取れるようになったので、ご無沙汰していたところへの、お詫び行脚。
本日入手して来た図録を読む。
フジタは戦争画のあたりをチラチラ、ロスコのカタログは、半ページ片面に一枚づつ年代順に絵が並び、パラパラめくって行くと、晩年のような絵になったのかが、納得できるような図録。
拾い物は、松濤美術館の「秋山泰計の版画」。
この方のことはまったく知らず、図録も一番下の段に薄いものがあったのだが、手に取ってみたら引き込まれた。