昨晩、秋に公演する「月の家」のセットアイディアをひとつ思いつき、スケッチ。
大和町を出る前に資料を探す。
7:00前に事務所。
朝は気持ちのよい天気だが、今日は暑くなる、との予報。
KIHの細かい追加工事、建築施工法の見学会、唐組予約、などの連絡事項。
ビックサイトの住宅フェアで話し、小岩の家のオープンハウスにも来て頂いたセルフビルドを考えている方から連絡があったので、梁山泊の伊豆アトリエのセルフビルドの記録資料を読み込んで送信。
1992年にスタートしているので、30年前のこと。
こちらも作るほうも若く元気で、過激だった。
もしあらたにセルフビルドの試みに参加できるのであれば、楽しみながら作り上げたいものだ。
NMRのコントローラー等の位置確認。
9:30過ぎ、スタッフとNMRの家具について打合せ。
10:30過ぎ、NMRの現場に行って、定点観測ようの写真を撮って、簡単な打合せ。
スタッフとの打合せと現場行きで、家具についての方針がみえて来た。
キッチン・ミノルさんから、「小岩の家」の竣工写真のデータが届く。
キッチンさんらしいカットが魅力的だ。
午後一で日報を書いてアップ。
建築施工法のレポート課題のたたき台の作成。
毎年、自分たちの言葉でどう書いてもらうか考え、課題をスケッチするが、多くの学生たちは資料の引用で済ませてしまう。
それが出来ないような課題を毎年考えるのだが・・・。
NMRの諸々を行い、17:00事務所を出て、三軒茶屋の太子堂八幡神社の水族館劇場へ。
既に受付を済ませた、結構な人数のお客さんが待っている。
受け付け手前にいた梅山さんに挨拶をして、チケットを購入し、少し立ち話。
しばらく待って、18:45前に開場し、階段をがって境内へ。
境内には仮設の劇場が設えてある。
その外で、プロローグの芝居があり、その後お客さんは劇場内へ。
少し押して、19:30前、「NOSTROMOあらかじめ喪われた世界へ」開演。
途中休憩はなく、2時間弱の芝居で、21:20終演。
楽日でもあり、熱心なファンの方も多そうで、盛んな拍手が送られる。
ともかく素晴らしかった。
聞いていた本水を使った大仕掛けや、セットの劇的な転換もあったが、それよりもこれを演劇・芝居と言うくくりで片付けて良いのか、もっと大きな物を感じた。
カーテンコールには、ピナ・バウシュが使った曲が流されていたが、そう、ピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団の公演を見た後のような感覚だ。
終演後梅山さんのお誘いで、少し残らせて頂く。
日本大学の芸術学部の先生と演出家の方、そして、水族館劇場の桃山さんも梅沢さんから紹介して頂く。
22:00過ぎ、劇場を出て、車で来ていらした日本大学の芸術学部の先生に、阿佐ヶ谷まで送って頂く。
道々話すと、今年はじめの「少女仮面」を見て頂いていたり、1994年のアヴィニヨンでニアミスしていたりでびっくりした。
大和町に戻ってからも、頭の中がくるくる回って、しばらく飲みながらクールダウンして、0:30過ぎやっと休む。
5歳馬
マイネルソラーナMeiner Solana/日だまり/スペイン語
父アグネスデジタル/母コスモバレンシア/関東:畠山重則
マイネルソラーナは、障害に転向して2戦を消化しましたが、いずれとも上位から大きく離されてしまう結果です。慎重すぎる面も災いしてスピードに乗り切れず、後方のまま動けない内容が続いています。大きな変わり身が見込みにくく、畠山調教師との協議の結果、残念ですが先週の阪神のレースを最後に引退することになりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。
ソラーナ長い間お疲れさまでした。