7:30前に起き出し、「汚れた血」レオス・カラックス監督のパンフレット取り出して来て読む。
ジュリエット・ピノシェとカトリーヌ・ドヌーブの対談の、ドヌーブの最後の言葉が素晴らしい。
また、色についても気を使っていて、フィルムテストや機材の選択にも細心の注意を払ったことが書かれている。
日曜美術館を見たが、岡倉天心も凄い人で、どうしてこのような人物が現代では現れて来ないのだろう。
「汚れた血」のパンフレットにあった、カラックスの「カラーならニコラス・レイの『理由なき反抗』のような」という発言を読んで、録画してあった「理由なき反抗」を見る。
これもエモーショナルな映画だった。
その他本を読んだり。
夕方バリカンを当て、シャワーを浴びて、屋上で涼んでいたら(屋上は良い風が吹き抜けて行く)、俄に空が暗くなり、激しい雷雨になった。
先週の日曜日もそうだった。