大塚聡アトリエ

今日は武蔵野大学の空間造形3の第2課題の提出講評会で、例年やっていた水谷先生及びスタッフの手塚さんとのパフォーマンスを、今年で終了しよう、と言うことにしたので、その衣装などを準備して、7：00に事務所。
雨がパラッ、パラッ、と落ちて来る。
先日までの猛暑にさらされた体にとって、今週は本当に楽だ。
RPHの道路について調べごと。
ORHの内部仕上に着いて昨日スタッフと話したことの資料探し。
nishiogikubo 707の現場へ行き、松岡君に同級生の家を確認して、同期会の案内を投函。
13：00過ぎに事務所を出て、武蔵野大学へ。
14：00前に到着し、早速提出された模型とパネルを見ていく。
先ずはうちのグループのものをゆっくり見て行く。
思っていたよりブラッシュアップされたものと、もう少しなのだが、と言うものが半々だが、きちんとエスキスチェックに来ていた学生はよく出来ている。
その他のグループのものも見て回り、付箋を5枚貼るも、今回はうちのグループに4枚になった。
14：50から空間造形3の講評会の開始。
例年のように、水谷先生、手塚さんと景気付けのパフォーマンスを行う。
これも来年は校舎が変わるかもしれないので、今年で最後にした。
9年間続けて来たのだから、第1回目は今年の学生が小学校を卒業する頃だったわけだ。
第2課題は付箋が集中し、発表者は11人と少し少ないので、ゆっくり講評を行えた。
休憩は取らずに、17：15には発表と講評が終了。
伊藤先生から、付箋を貼られなかったが是非発表したい学生は、という優しい問いかけに、なんと一人も手を挙げない。
いやはや。
アシスタントの学生たちからのコメントと、各先生方からの講評があり、最後に水谷先生が再び、水を向けるがここでもだれも手を挙げない。
前代未聞の17：45前に終了し、準備室で採点を行う。
これもまたスムーズに決まり、18：15学校をアシスタントの学生たちと出て、吉祥寺の居酒屋へ。
19：00前からお疲れの打ち上げ。
発表者は11人中女子が10人で、そのほとんどが打ち上げに参加。
男子は発表者一人と、もう二人で三人の参加。
女子が元気だ。
発表出来なかった男子二人が、ここで発表させられるが、ならば講評会の最後に手を挙げれば良かったのに、と言われるが、それはとむにゃむにゃ言う。
人のアドバイスを聞き入れずに、自分を正当化しようと（屁）理屈を述べる男子が多いのには困ったもんだ。
とは言いつつも、飲みながらの講評会2次会や、他大学の院生の話しを聞いたり、建築等の話しで盛り上がり、閉店の0：00にお開き。
皆さんお疲れさまでした。
大和町に戻ってからも、シャワーを浴びて、もう一杯飲んでいたら、テーブルで寝てしまったが、すぐに目が覚め、慌ててベッドへ。

nishiogikubo 707のオープンハウスを、クライアントのご厚意で7月20日（土）に行います。
西荻窪にマンションが建ち始めた時期、
1971年に竣工したランドマーク的マンションの７階で、
まわりには遮るものがなく、北東の角部屋の眺めのよさを楽しめるように改修しました。
音楽が大好きでユニット式の防音室を置いたり、
将来整体治療を行える準備をしたり、
多彩な活動を行うお二人のための暮らしの場所です。
是非お出かけ下さい。
オープンハウス参加希望の方は
otsuka@otsuka-a.jp
までご連絡ください。
詳細な案内図を送りいたします。