7:00に事務所。
メールチェックや連絡事項をいくつか行い、8:30前に事務所を出て、練馬区役所へ向かう。
西荻窪駅からバスで大泉学園へ出て、西武池袋線で練馬へ。
このバスは上石神井を通過する。
高校時代は毎朝、この路線の上石神井行きで学校に通っていたので、懐かし。
区役所で、RPHの敷地の情報の最終確認。
特に道路について再度確認調査。
北側の道は練馬区道であるが、東側の道が杉並区との区界で、杉並区役所にも行って確認するように言われる。
10:30過ぎに練馬駅から高円寺行きのバスに乗り、高円寺から阿佐ヶ谷へ出て杉並区役所へ。
確認申請にあたっての道路としては問題がなく、昼前に調査終了。
しかしながら、各窓口で道路の扱いを確認すると、返ってくる答えは隔靴掻痒で、あまりにも官僚的で市民に対してのホスピタリティーを感じられない。
事務所に戻って、メールチェック等を行い、14:00、nishiogikubo 707の現場へ。
床養生がほとんどはがされて、様相ががらっと変わった。
松岡工房と細かい打合せと明日のオープンハウスの確認を行う。
部分的な修正のため、事務所にあるスイッチプレートを取りに返ったりして、気がつけば、16:00前。
いくつかの雑務を行い、16:30前事務所を出て、浅草へ向かう。
階段を上って地下鉄から地上に出ると、人力車のお兄さんたちが沢山いて、皆変に日焼けしてちょっとマッチョで、なんだか変な雰囲気になっている。
浅草寺の雷門からの参道は外国人で一杯。
境内を抜けて、花屋敷裏の唐ゼミ☆のテントへ。
演出の中野君とちょっと話し、開場を待つ。
17:30過ぎから並び始めて、テント内へ。
18:00、「夜叉綺想」作・演出 唐十郎 演出・中野敦之開演。
途中休憩2回の3幕で、21:00前終演。
各幕50分があっという間に過ぎて行ってしまう。
唐さんの台詞を浴びられる幸福感が再びやって来る。
この作品は1974年に書かれたもので、「二都物語」「ベンガルの虎」「唐版 風の又三郎」に続く作品で、言葉にとても力がある。
終演後一度テントの外に出ると、肌寒いくらいで、感激中も気持ちのよい風を感じられたのは扇風機ではなく、このヒンヤリした空気だったのか。
やはり見に来ていた梁山泊の三浦さんとテントに残り、劇団員と一杯やりながらいろいろ話す。
この芝居一幕が圧巻で、最後は悲劇的な結末でカタルシスに行き着かないが、それだけにいろいろ考えさせられ、是非とも再演してもらいたい芝居だった。
この場所は民家も近く、だから18:00開演にしてるので、テント内での飲み会も22:00過ぎにはお開きにしている。
皆に挨拶をして、三浦さんと帰路につく。
1歳馬
マイネアルデュールの12
父 : マツリダゴッホ / 母 : マイネアルデュール / 牡 / 美浦・相沢郁
マイネアルデュールの12は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。父の仔は立派な産駒が多く、本馬も初子にしてはいい馬体をしています。少しテンションが上がりやすい面はありますが、普段は手がかからない性格です。
2歳馬
マイネルゲール
父 : ソングオブウインド / 母 : ジェンハオサイマ / 牡 / 美浦・田島俊明
疾風・父名より連想/英語/Meiner Gale
マイネルゲールは、7月21日(日)福島5R・2歳新馬・芝1800mに武士沢友治騎手で出走します。17日(水)のウッドでの追い切りは5ハロン69.4秒。自ら騎乗した田島調教師は「まだ後肢が緩いせいかどうもギアが上がりません。とはいえ、ずっと一定のスピードは維持できますし、息も問題ないですね。態勢は整いました」とコメントしていました。