大塚聡アトリエ

7：00過ぎに起きだす。
この最近見たもののチラシやチケットの整理。
本を読んだりスケッチをしたり、いつものように日曜美術館をみて、阿佐ヶ谷に買い物行く。
昼は、チェ・ミキの友人の「てんとう虫ファーム」から届いた、ズッキーニとインゲンを使い、タコのパスタ。
12：30、福島5Rメイクデビュー、マイネルゲール出走。
良いスタートを切り、道中よいポジションを進むも、途中ペースが上がって来たら置いて行かれ気味に、4コーナーを回って下がって来た馬を捕らえて行くも、8着。
午後も雑誌を読んだりスケッチしたり。
てんとう虫ファームから一緒に届いたビートの皮を剥いた水が奇麗だ。
17：30に大和町を出て、座・高円寺へ向かう。
「夜を賭けて」の山本太郎さんの選挙事務所が、早稲田通り沿いにある、と梁山泊の三浦さんから聞いていたの探しながら行ったら、すぐそばに沢山の中継車がならび、その前に選挙事務所があった。
座・高円寺の地下3階のけいこ場2で、18：00から「シアター・クリティック･ナウ2013「溢れる言葉、異端の遊戯」」。
第18回AICT演劇評論賞を扇田昭彦さんと梅山いつきさんが受賞し、表彰式と上記シンポジウムに参加。
扇田さんの井上ひさしさんに関する話しがとても興味深く、扇田さんの中でのアングル演劇と井上さんの共通点が「猥雑性」にあるという指摘になるほど、と思った。
その後も、孫くらいに年の離れたお二人の演劇に対する取り組み方の違い、（演劇は一回性の表現であり、その場に立ち合っていたか否かが問われることもおおい）について話しが進んで行ったが、やはり建築でも60年代から80年代くらいまでは大きなうねりがあり、その頃出来た建物が既に壊されてしまったり、当事者が亡くなったりの状況であり、その辺りの今後の取り組みについてもっと詳しい話しが聞ける機会がほしい、と思った。
しかし、いまだからこそ重要な、お二人の（そして中間の世代の西堂さんを含めた三人の）話しであった。
20：30に終了し、挨拶をして帰路に着く。
大和町に戻って、チェ・ミキに選挙の開票速報について聞くと、山本太郎さんはぎりぎりのところだ、とのこと。
しばらく一杯やりながら見ていたら、当選確実が出た。
おめでとうございます。
良かったです、頑張って下さい。

2歳馬
マイネルゲール
父 ： ソングオブウインド ／ 母 ： ジェンハオサイマ ／ 牡 ／ 美浦・田島俊明
疾風・父名より連想／英語／Meiner Gale
武士沢騎手「シュッという反応がない分、ワンペースでじわりじわりと差をつめていく競馬になりました。今後も長く脚を使うのが持ち味になりそうですね。気性面も含めて新馬向きのタイプではない分、上位にはこられませんでしたが、距離は十分もちそうですし、体もまだ絞る余地がありますから、使いながら良くなってくると思います」