7:00に事務所。
今日は暑くなりそうだ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
8:00過ぎに医院へ行く。
今日は検査のための採血の予定だったが、先日の熱中症の時の採血の結果があり、尿酸値は問題のない範囲に下がったので、このまま今までの薬を続けることに。
先日の検査ではほかには特別なところはなく、強いて言えばカリウムが少ないので、やはり汗で出てしまい、バランスが崩れたのではないか、とのこと。
薬局で薬をもらい、9:00前に事務所に戻る。
9:40、再び事務所を出て、西荻窪駅の改札へ。
「室内」でお世話になった佐野さんから問い合わせがあり、nishiogikubo 301を「Casa BRUTUS」で取材してくれることになった。
改札で佐野さんと「Casa BRUTUS」の編集者の方とカメラマンの方と落ち合い、nishiogikubo 301へ向かう。
nishiogikubo 301は賃貸一部屋をオーナーの要望で改修した空間で、もちろん入居者の方がいるが、どのように暮らしているのかとても興味があったが、なかなか拝見する機会がなかった。
今回の話しで、オーナーさんから入居者の方に話して頂き、了解頂き、またnishiogikubo 707のオープンハウスも見に来て頂き、一度会って、顔見知りにはなっている。
ベルを鳴らし、ドアが開いたとたん、あぁ暮らし始めるとこのようになるのか、と出来上がったばかりの様相との違いに、嬉しい変化がじわっと伝わって来る。
とても優しい感じに暮してらして、入居者の方々の人柄が伝わって来て、この部屋との相性を感じた。
入居にあたっての面白い話しや暮してみての話しを入居者のかたがから伺いながら、写真を撮って行く。
僕はこの部屋の改修で考えたことを話し、最後は西荻愛話しで盛り上がり、11:00まえ終了。
良い方々に暮して頂き、大変嬉しかった。
9月10日発売の号だそうです。
乞うご期待。
nishiogikubo 301を出て、nishiogikubo 707へ一行を案内する。
ここも関心を持ってくれ、編集者の指示で何カットかカメラマンの方が撮影。
帰り道は裏通りを通って西荻の説明をしながら、駅近くまで。
そこで分かれて事務所に戻る。
佐野さんに「暮しの手帖」最新号を頂く。
佐野さんの連載の「わたしの家 第16回「武蔵野の音、建具の音」」で、鳥越さんのお宅を取り上げて頂いた。
事務所に戻って読んだら、素晴らしく素敵な文章で、鳥越さんさんが大事にしている「こと」がよく伝わってくる文章だ。
写真もしっとりしていて、風聴亭の空気が感じられる。
午後は明日のRPHの打合せ資料の確認や、同じくnishiogikubo 707最終打合せの内容確認。
今回の取材を機に、「これまでの仕事」にnishiogikubo 301をアップするために、準備を始める。
そして今日の取材でデータがほしいと言われたものの準備。
17:00過ぎ父と駅前の焼肉店へ行って、夕食の一杯。
今日はよく食べて、18:30前お開きにして、帰路につく。