2013年8月3日 「アンドレアス・グルスキー展」

8:00前に事務所。
メールチェックを行い、早速武蔵野大学の建築施工法のレポートを読み始める。
途中図書館にちょっと出かけて、12:00過ぎまでかけて、大きく仕分け。
午前中はまだ過ごし易かったが、昼過ぎになって急激に気温が上がる。
スタッフが作成した、KBPのボリュームチェックの図面をプリントアウト。
13:00過ぎに事務所を出て、乃木坂のギャラリー間の「クリスチャン・ケレツ展」へ行って、その脚で、国立新美術館の「アンドレアス・グルスキー展」へ。
土曜日とは言え、けっこうな人が見に来ている。
グルスキーにこれほどのポピュラリティーがあったとは、いささかびっくり。
大きなプリントを詳細に見て行くと、写真集では見えなかったものが見えて来て、最初のうちは時間をかけて楽しんでいた。
まさにドイツ人の写真で、終盤に入っている木田元「反哲学史」に書かれている、「本質存在」と「事実存在」のせめぎ合いを実際に見るように感じる。
とらえれているものは事実(すなわち質量や形、色など)なのだが、それをとらえる形式の方が重要に思えて来る。
じっさいそうなのだろうし、だからこそ俯瞰のしかも画面の水平線に沿って奥行きが続いて行く写真が多い。
60点以上の作品が並んでおり、そんなことを考えながら見て行くと、その観念性に疲れて来てしまい、最近の「バンコク」シリーズがとても魅力的に感じる。
それらの写真には、あまり形式があらわれて来なくて、エッこんなものが、と思うものが映っていて、そこにあるものを自然に感じることが出来る。
1時間半以上ゆっくり見たので、とても疲れ、16:30過ぎ帰路につく。
昨日まではもうひとつ展覧会をまわる計画だったが、それは無謀であったことを実感。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon