2013年9月11日 「月の家」模型持参

R00260107:00に事務所。
明け方雨が降っていたが、事務所に来る頃にはパラパラになっている。
昨晩眠っている間にエスキスした(つもりになっている)案を、CAD化する作業。
11:00過ぎ一段落したので、今日の午後梁山泊に持って行く、「月の家」の模型を撮影。
昼近くになって、陽が射してきた。
13:00過ぎからスタッフと、Uプロジェクトの打合せ。
スケール感を掴むため、表の道路にテープを貼って、実寸の確認。
途中、梁山泊から通し稽古の始まりの時間が遅くなった、との連絡があったので、15:00過ぎまで打合せを行うも、まだまだ収斂しない。
準備をして、16:00前事務所を出て、阿佐ヶ谷で自転車をピックアップして、新宿梁山泊の稽古場へ。
17:00前到着。
まだ通し稽古中なので、喫茶のほうで模型を箱から出してセッティング。
渡会さんと紗幕について相談しているうちに、通し稽古が終了し、模型を稽古場へ運ぶ。
昨日から「月の家」の作家の盧炅植さんと全州大学の先生と学生3名が来られていて、今日は通し稽古をご覧になった。
セットの模型を説明して、李麗仙さんから要望を伺う。
18:00前に歓迎会の準備の出来た喫茶へ映り、韓国からのお客様の歓迎会が、作家の盧炅植さんの乾杯の音頭で始まる。
お土産を今回の出演者などに渡し、「月の家」がはいった、サインされた本が演出家や李さんに渡される。
その後は飲みながら、今日の通し稽古のダメ出しや、時代等について質問が続く。
李さんが状況劇場時代、1972年「二都物語」を、戒厳令下の韓国・ソウルで行い、その際の金芝河との思い出を話すと、「月の家」の初演も同じ年で、その当時朴正煕(現韓国大統領・朴槿惠の父)政権下の厳しい検閲があったことを盧炅植さんが話し、その偶然にみな、オォーッと声を上げる。
20:00前でお開きにして、帰路につく。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon