昨日の移動中に読み進んでいた、「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」加藤陽子著を読了。
20世紀というのは世界的に戦争の世紀だった、とも言えるのだろう。
もちろん他の切り口もあるが。
時代がそうである、という要因を外してみると、現在にもまだまだ日本人の体質の中に、そこまで大仰でなくても、日本人の為政者の体質の中に、あ当時と同じ考え方をした作為がゴロゴロしていることに気がつかされて、ハッとする。
口調はまったく批評的でなく、とても冷静に、時にユーモアも交えて、忘れてはならない(忘れる前に知らなければならない)事が話されている。
そして、今晩初日の「月の家」にも繋がっていく。
今朝から、木田元さんの哲学シリーズに戻る。
「現代の哲学」木田元著を読み始める。
7:30に事務所。
今日も暑くなりそうな予報。
8:00過ぎに近くのクリニックに行き、検診の採血。
8:30過ぎに事務所に戻り、「月の家」のセットの図面の簡単な修正。
駒込の家や外房のセルフビルドの連絡事項いくつか。
関町の家の施工図の確認や、借りっ放しの図書館の本の返却に。
14日の休日に敷地や現在のお住まいを拝見しに行く、外房のセルフビルドのスタッフ打合せ。
17:30事務所を出て、池袋の東京芸術劇場シアターイーストへ。
楽屋へまわってみんなに挨拶。
18:30開場し、いらしてくれた知り合いの方々に挨拶。
19:00過ぎ「月の家」初日開演。
21:00過ぎ終演。
いくつかの問題点があったが、やはり李麗仙さんの演技はまったくぶれない。
凄いものである。
近くの居酒屋へ移って、初日乾杯。
状況劇場で昔、李さんと一緒に芝居をしていた田村さんなどから感想を聞きながら、一杯。
韓国からいらした、作家や関係者の方々の感想の挨拶もあり、スタッフとソウルの話しや今晩のダメ出し、懐かしい顔も見れて、気がつけば23:30前。
明日も打合せがあるので、まだだいぶ人は残っていたが、お先に失礼する。
2歳馬
マイネルゲール

父 : ソングオブウインド / 母 : ジェンハオサイマ / 牡 / 美浦・田島俊明
疾風・父名より連想/英語/Meiner Gale
マイネルゲールは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調です。キャンターで長い距離を乗って体調が整えられています。特に不安な点もなく、20日(日)東京の芝1600mに向かう予定です。
マイネルアバンテ

父 : サクラバクシンオー / 母 : ムヒバー / 牡 / 美浦・小笠倫弘
前進・父名(驀進王)より連想/ポルトガル語/Meiner Avante
マイネルアバンテは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。青草が生えそろっている環境で放牧している効果で背中に肉がついて、馬体がふっくらしてきた印象です。骨折箇所の回復を促すために、もうしばらく現在の管理を続けます。(10月7日現在の近況)
4歳馬
マイネエミリー
父:ステイゴールド/母:マイネメリアン/関東:武藤善則
マイネエミリーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。追い切りを重ねて、体力がついてきました。入厩できる態勢が整いつつあります。主任は「皮膚病になりやすい馬で、今も出ています。左ヒザを手術する前にも見られましたが、そのときに比べれば症状は軽いです。進めて行くうえで支障はないですよ」と話していました。来週か再来週には入厩する予定です。馬体重は432キロ。(10月7日現在の近況)
5歳馬
マイネマオMeine Mao/雨後の青空/ハワイ語
父キングカメハメハ/母レッドジグ/関西:宮本博
マイネマオは、10月14日(月)京都11R・清水ステークス・芝1600mに中井裕二騎手で出走します。中間も6日(日)、9日(水)と坂路での追い切りを済ませています。7月に函館出走後は北海道のビッグレッドで一息入れて調整を再開。1月前に入厩して、しっかりと追い切りを消化してきました。準オープンに昇級後は結果が出ていませんが、京都は1000万クラスを勝ち上がったコースです。51キロの軽ハンデを生かして巻き返して欲しいもの。