6:00に一度置きて、台風の様子を確認し、7:30に起き出す。
外は風は強いが、雨は上がったし、ニュースでは通常とおりではないが、首都圏のJRは動いているというので、歩いて駅に向かう。
阿佐ヶ谷駅に着いて、次の総武線下りは中野駅にいる、というので、ホームに上がってしばらく待つも、全然電車は来ない。
駅のアナウンスもどんどん変わって行く。
駅のアナウンスで丸ノ内線の振替輸送に向かう人が、ホームから沢山見えるが、ホームでは丸ノ内線も止まってしまった、とアナウンスを始めた。
いやはや、テレビと言い、JRと言い、いつものことながらお粗末な情報把握状況。
昨晩阿佐ヶ谷の駐輪場に置いたままの自転車をピックアップして、事務所に向かう。
風が強くていつもの倍疲れる。
西荻窪方面から荻窪駅方面に向かって、やはり沢山の人が歩いている。
この人たちも丸ノ内線が動いている、と思っているのだろうか。
3.11の地震の光景を思い出した。
9:00前に事務所に到着し、コンペに協力頂いた方々に、結果のメールを送信。
明後日からのソウル行きの調べ事いくつか。
12:30過ぎに事務所を出て、池袋の東京芸術劇場シアターイーストへ。
「月の家」楽日。
見に来て頂いた知人の方に挨拶をして、14:00開演。
16:00終演。
初日より深みが増した芝居になっており、「自分がしっかりしていれば生きて行ける」という、李さんの台詞に目頭が熱くなる。
今日ラストシーンを見て、このも語りは曾孫の記憶の中で展開された物語なのではないか、と感じた。
「実存 1968-69状況劇場」の西村さんを楽屋で李さんに紹介する。
劇団員と少し話し、17:00前劇場を出て、事務所に戻る。
いくつかの連絡事項と、溜まってしまった日報を書いてアップ。
帰り道に、自転車で決算の資料を、会計士事務所のマンションの宅配ボックスに投函。
「月の家」は今日が東京楽日で、引き続きソウル演劇祭の公演があります。
ソウルの初日が21日で、セットは向こうで作ってもらっていたり、小道具も持って行けるものが限られるので、18日から新宿梁山泊に同行してソウルに行ってきます。
ソウル演劇祭の公演は23日までですが、21日の初日を確認して22日に戻って来ます。
スタッフは事務所にいますので、事務所は通常通りです。
よろしくお願いします。