6:30に起きて、7:30前ホテルを出て地下鉄で移動し、8:00に劇場入り。
今回はセットは送る時間がなかったので、ソウルで作ってもらっていた。
果たしてそれらがきちんと出来ているかが、皆の一番の心配だった。
劇場に入って行くと、舞台裏の搬入口が開いていて、トラックの上に見覚えのある色・形の物が積まれている。
その瞬間、みなほっとする。
韓国側のスタッフにセットを作ってくれた方を紹介され、お礼を言う。
照明の仕込みが始まり、セットの荷物を降し、いくつかの物を除き、大きな物は問題なくそろっていることを確認し、よりホッとする。
昼は近くの食堂にチゲを食べに行く。
照明の仕込みと大雑把なシュートが終了する15:00頃からセットの建込みになるので、記録に来ている大須賀さんとテハンノに200軒あると言う劇場を見に行ったりする。
土曜日でよい天気で、沢山の人たちが楽しんでいる。
15:00前に劇場に戻り、セットの建込みが始まり、どんどん形になって行く。
2時間くらいで大方のセットが出来上がり、細かい部分の確認。
夕食後の19:00頃には照明シュートが始まり、退館時間の22:00作業終了。
幾人かと劇場近くのお好み焼き(日本のです)屋へ行って、一杯。
0:00頃お開きにして、タクシーでホテルに帰る。