8:00に事務所。
昨日もそうだが、今日も午前中は諸々の連絡事項であっという間に時間が過ぎて行ってしまう。
もちろんその中で、いくつかの事柄は進んで行っているのだが。
13:30、武蔵野大学の4年生が卒業後について相談に来る。
いろいろ話してみたが、なんかピンと来ない。
最後に参考までに話した、「北沢の家」がロケセットに使われた「なにもこわいことはない」の話しですこし、ピントが合って来る。
数少ない、映画製作体験から、例えば小道具について話したら、それが一番やりたいことに近い、とのこと。
しかしこの世界がまた誠に不思議で、特にこれとして確立されたことがあるわけではない。
そのようなことをしてる人で、自分が一番引かれるひとをもっと具体的に探すようにアドバイスをして、14:30過ぎ終了。
すぐに自転車で事務所を出て、関町の家の現場へ。
関町の家の現場では棟が上がり大工さん達は垂木をかけ始めている。
12日には屋根部分がなく、シャープな感じだったが、小屋梁が掛り、ふっくらとして来た。
事務所に戻って、スタッフと架構を見てのブラッシュアップ項目について話し合い。
宮前のプロジェクトの勘違い点を発見して、考え直すと、より良くなって来た。
17:30、父と近くのトンカツ屋で夕食の一杯。
行っている医院に禁煙治療があったので、試し始めたそうだ。
果たして結果は。