8:00に起き出し、大和町で宮前のプロジェクトのエスキス。
10:00、何年か前武蔵野大学でTAをやってくれ、紹介した設計事務所で働いている山岸君が担当し、竣工した高円寺の賃貸集合住宅を拝見しに行く。
スタッフ共々、山岸君の説明を受けながら、ゆっくり拝見する。
11:30前終了し、事務所へ。
13:00前、事務所を出てトロールの森2013・わいわいパレードのスタート地点へ。
13:00過ぎから、かっぽれなどの踊りが始まり、パレードスタート。
30分くらいついて歩き、事務所に一番近くなったところで、パレードを離れ事務所に戻る。
nishiogikubo 707の資料をまとめ関係者に送信。
15:30過ぎ再び事務所を出て、外苑前へ。
ホームには沢山の人で、ラグビーの試合があったようだ。
後で知ったが、オールブラックスとのテストマッチがあったのだ。
見たかった。
弱い雨が降って来た。
パレードは雨に降られなかったで良かった。
まず、武蔵野大学で末光先生から紹介頂いた、プリズミックギャラリーの末光弘和+末光陽子/SUEP.展「自然循環系の一部としての建築」へ。
これからの勢いを感じられる、清潔な展覧会だった。
引き続き歩いてすぐの新しいギャラリーの浅川敏さんの写真展「アジアdeぱしゃり」へ。
アジアは広いな大きいな、で旅した気分にしてくれる浅川さんの写真は、愛情たっぷり。
久しぶりにゆっくり浅川さんとも話せ、ワインを頂きながらスライドショウもゆっくり堪能。
浅川さんありがとうございました、そして、お疲れさまでした。
渋谷経由で下北沢に移動。
小田急線が地下化されてから、下北沢にはなるべく井の頭線で行き来するようになった。
昨日も訪れた、アトリエ乾電池へ。
18:30前チェ・ミキと落ち合い、見に来てくれた武蔵野大学の3年生5人も。
19:00「魔女の猫探し」作:別役実、開演、休憩無しで、18:20終演。
別役さんの魔女シリーズ、前回の「招待されなかった客」も良かったが、今回は少し前回とは様相の違った、しみじみする芝居。
いろいろな思いが右往左往して来る。
やはり身にいらしていた、「なにもこわいことはない」の監督の齋藤さんと脚本の加瀬さんを紹介頂き、ロケセットの「北沢の家」について、話しを伺う。
昨日監督のインタビューが載っている、と教えてもらった、「映画芸術 445」でも話されていたが、最初はマンションの一室を想定して書かれた本だが、「北沢の家」を見て、その空間に不思議さを感じて、脚本もそこに合わせて改訂した、とのことだった。
早く見てみたい。
チェ・ミキと阿佐ヶ谷の居酒屋で夕食の一杯をやって、23:00過ぎに大和町に戻る。
午後から夜の行動は、一日で人間が歳をとることを体験したような、希有な経験だった。