昨日の嵐の様な雨で、私道に枯れ葉が飛び散っていたので、掃き集めて7:00過ぎに事務所に。
久しぶりの雨で、空気がきれいになったのか、富士山が西荻窪駅ホームからくっきり見えた。
OZONEのプレゼンの計画作成作業。
14:00前事務所を出て、武蔵野大学へ。
14:40から空間造形4の提出前の最後のエスキスチェック。
先週まで悩んでいた学生もここに来て手応えを掴んだ様子。
4学生一様にレベルが上がり、さらにブラッシュアップ出来そうな部分のアドバイスを行う。
いつもながら、これが2・3週間目なら、ということか。
18:30過ぎに終了し、バスで吉祥寺まで来たら、西荻窪駅の人身事故で中央線も総武線もすべて止まっている、とのこと。
運転再開は19:40頃とのことだったので、ほんとうに久しぶりで、「カッパ」に行ってみる。
カッパは旭化成をやめて、学生時代からアルバイトしていた設計事務所に入って、その事務所がカッパの隣のビルにあり、事務所メンバーで良くお邪魔していて、建て替え工事の現場を担当したのが、はじめての仕事だった。
うまい具合にすぐ座れた。
焼きを取り仕切っている現主人には、時々伺った時に会っていたが、今日はその婦人もカウンターの中に。
何十年ぶりだろうか、でもすぐ分かった。
お父さんの元主人の蔡さんはお元気で、91才(うちの父親と一緒だ)で、今年も一人で富士登山されたそうだ。
ずーっと昔蔡さんの案内で、富士山に行った話しを懐かしくした。
20:00前に駅に行ってみると、運転再開していたが、駅員が拡声器で、再開したが電車が詰まっているので動いていない、と言う。
そんな日本語があるのだろうか。
つい先日も同じ体験をしたが、だったら運転再開しなければ良いではないか、と思うが。
どうも人身事故が原因なのだから、自分たちの責任ではないし、仕方がない、というニュアンをアナウンスから感じてまう自分は、小さい人間なのだろうが。
人身事故をおこさない努力が先の様な気がするが。