2013年12月5日 「ジョセフ・クーデルカ展」

R0027205R00272107:30過ぎ自転車で事務所に。
進行中のプロジェクトの連絡事項や、スタッフが置いて行った、関町の家の資料とAプロジェクトの資料確認。
10:00、スタッフにいくつかの指示を行い、日報を書いてアップ。
昨晩考えたアドバイスを、武蔵野大学の空間造形4のスタジオの学生たちにメール送信。
しばらくしたら質問の返信が来たので、いくつかやり取り。
11:30に事務所を出て、京橋に向かい、13:00前建設会社の前でスタッフと落合い、Aプロジェクトで協働する建設会社を訪ねる。
13:00からこちらが用意して行った資料を説明しながら、ミーティングを進める。
いくつかの方針が決まって、次の作業の確認を行い、14:30終了。
建設会社を出て、地下鉄でスタッフと別れ、竹橋の国立近代美術館の「ジョセフ・クーデルカ展」へ。
しばらく見ていたら、ちょんちょんとたたかれ、何と武蔵野大学の水谷先生が。
少し話して、また展示を見て行く。
クーデルカは60年代後半からチェコを離れる70年まで、演劇写真も撮っていた。
以前作るお手伝いをした写真集「実存1968-69状況劇場」の西村さんが、状況劇場を撮っていた時代と重なり、その写真は西村さんの写真と同じく、単なる記録写真ではなく、演劇と拮抗した写真になっている。
「実存」をクーデルカに見て欲しいな、と思った。
さらにロマを撮影したシリーズの中の何枚かの写真の光の具合が、同じく西村さんの写真集「憧憬」のなかの一枚、汽車の窓から外を見ている女の子を包んでいる光に似ていたりして、唸ってしまった。
展覧会はとても充実していて、貴重な時間が過ごせた。
同じ入場券で見れる、収蔵作品展示では、クーデルカ展に合せ、森山さんの「にっほん劇場写真帖」のプリントやベッヒャー、ルフ、ティルマンス、などの写真も展示されていた。
16:30過ぎ、美術館を出て、事務所に戻る。
いくつかの連絡事項と、今日の打合せ内容の図面修正の打合せ。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon